いつもありがとうございます! 「 Dear WOMAN
」代表の 辻朋子
です!
本日は、先日の「 あなたは大丈夫? 」シリーズ
「 あなたは「おしゃれ」と「身だしなみ」をきちんと使い分けていますか? 」の一例をご紹介します!
というのも・・・ 女性起業家の方からリクエストをいただいたからです。
リクエストの内容は・・・「 ぜひ「 おしゃれ 」に徹してしまっている例を紹介してください! 」というもの!
それではスタートです!
先日参加した交流会で出会った女性起業家の話をさせていただきます!
その方の職業は税理士で、年齢は20代後半。
まだ開業してから間もなく、今、顧客を開拓しているとのことで、私に「 ぜひお客様をご紹介ください! 」
とのことだった。
物腰もやわらかく、人もとっても良さそうで、好印象の女性だった。 けれど・・・
お客様をご紹介するには、ちょっぴり不安な点もあった。 それが・・・
① 服装が、フリルがついた可愛いワンピースを着ていたこと
② 年齢が若すぎること( 経験が少なすぎること )
③ 名刺にはキャラクター( キティーちゃん )が描かれていたこと
まず・・・ポイントは、この方の職業が税理士だということ。
税理士というのは、経験の多さがものをいう職業。 また年齢が若いというのも決して得はしない職業でもある。
そういう点から、この女性は経験数においても、年齢的にも、かなり不利になってしまう。
また、①の服装と③の名刺は、この不利な点をフォローするどころか、より一層拍車をかけてしまっている。
と同時に③のキャラクター入りの名刺では、本気度が低いとみなされてしまう。
ちなみに・・・ 私が会計事務所に勤めていた時、特に20代の頃、気をつけていたことは2点。
(1) 年齢相応に見えないように、つまり若く見えないように、服装、ヘアスタイルに気をつけていた
( 若さ・経験の無さが、仕事をする上で、非常に不利だということに気がついたから )
(2) お客様に女性だということを意識させないように気をつけていた
そして、私が実践していたのが、パンツスーツを着用すること。
年齢の低さ、経験の少なさ、女性だということをパンツスーツでフォローすることに努めた。
また、会計業界で必要なことの1つが「 きちんとしている。 しっかりしている 」という印象を与えること。
なぜなら「 お金 」に関連する仕事なだけに、必要とされる資質だから・・・
それも、かっちりとしたパンツスーツを着ることでアピールをしていた!
やっぱり・・・ 特に女性は「 おしゃれ 」に徹したい気持ちはわかるけれど、時と場合によっては
「 おしゃれ 」ではなく「 身だしなみ 」を優先にしなければならないこともある!
私は、それがビジネスというものだと思う。 決して、プライベートではないのだから、きちんと境界線を引くことも
女性起業家として求められる資質の1つだと思う!
今日は、「 おしゃれ 」と「 身だしなみ 」についての一例をご紹介させていただきました!
ぜひ皆さんも、人事と思わないでご自身の考え、価値観、行動と照らし合わせてみてくださいね。
ps. この税理士の女性の方には、後日、ランチをしながらお話をさせていただいた! そして、素直に
耳を傾けてくださった。 なので、機会があったらぜひお客様をご紹介させていただきたいと思う!
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「 Dear WOMAN 」は、
清く・正しく・美しくをモットーに、物心ともに元気で豊かな女性起業家を増やすことを目的としています!