10/18(木)から、一泊二日で家族旅行に行ってきた。

行きの18日は、ただ行っただけで、のんびりしていたんだけど、帰りの19日は超ハードスケジュールだった。


朝、7時前からガクに起こされ、そのまま起床。

結局、一晩のうちに3回も起こされて眠いよお。

勘弁してよ、ガク。


宿から車で5分の場所に、朝の7時から宿泊者は無料の温泉施設があるという事で、朝ごはん前に朝湯としゃれこんだ。

小原しょうすけさんみたいだなあ。

ガクは、宿に一人にはできないけど、温泉施設内には入れないので、まず先に旦那とお母さんにお風呂に行ってもらい、私とガクは車でお留守番。

次に旦那と交代。


露天風呂もあって、のんびり入浴。

ちょっとぬるいけど、気持ちいい。温泉、大好き。


朝ごはんは、レストランのレラス席で美味しく頂いた。


さて、ここからがガクの遊びタイム。

森側のドッグランは、広大で自然満載でよかったんだけど、昨日の雨で地面がぬかるんでいるので、隣接するアジリティもできるドッグランで遊ばす事に。ここは、もう地面が乾いている。ほっ。

なんせ、マルチーズは真っ白だから、汚したくないのである。


リードを外して、あっちこっち楽しそうに駆け回るガク。

貸切状態だから、安心。


そして、ここで予約してあったワンワンパラダイスサービスの写真撮影となる。

一枚は、無料、それ以上は写真&CDロムにやいて5000円からの販売となる。

スタジオ撮影なら、無料写真をもらうだけの予定だったけど、外で走っている写真撮影も可能との事で、5000円コースで申し込み。撮影は、ホテル側の写真屋さん。


色々なバージョンで撮影し、気に入った写真を自ら選ぶシステム。

中々、自分達では走っているガクのいい写真が撮れなかったから。ちょっと高いけど、まあいいや。

記念、記念。


その後、軽井沢、清里で観光して名古屋へ帰った。

軽井沢は、シーズンオフだと思っていたけど、意外と観光客がいたなあ。

綺麗な場所だね。お母さんとソフトクリームを食べた。


さて、その後名古屋に無事到着!旦那、車の運転、お疲れ様、ありがとう。


だけど、この日はこの後に大きな、そして大切なイベントが!

なんと、愛しのB`zの日本ガイシでのライブ!

このライブは、開催一週間前にHPのみで緊急告知をして、いつもは熱心にHPを見ていない私がたまたま見て、エントリーできたという奇跡のライブなのだ。しかも、当選。やったあ!


私の大好きな曲が目白押しで、すごく良かった。

「愛しい人よ、goodnight」の時は、感動して涙が止まらなかったもん。

「衝動」は「誰もが無限の可能性を抱いてうまれてきたんでしょう」って歌詞に心躍らせ、「motel」でしっとりし、本当に本当に感動のライブだった。


ライブの後は、旦那と名駅のスペインバルで舌鼓。


忙しかったけど、めちゃくちゃ楽しい一日でした☆










八ヶ岳旅行日記の続編の前に・・・(後日書きます)


10/26(金)は、私のだーい好きな旦那のお誕生日!

パチパチパチ。

おめでとう!


今日は、昼間はサロンの卒業生の方のおうちに遊びに行ってきた。

サロンを卒業された方々とも、こうやって仕事ぬきで交流があって、楽しいなあ。

お土産にその方の庭の柿まで頂いちゃった。

明日の朝、食べようっと!


そして、夜は旦那、ガク、私の三人でお散歩。

ガクは、三人でのお散歩が大好きで、もう笑顔、笑顔。

ちょっとテレビを見たくて、待たせていると、あふれんばかりの笑顔でこっちを向いて、ちょこんと座って待っている。

それでも、テレビを見ていると、吠えて催促。

それでも、無視してみても、健気に笑顔をふりまいて、でも抗議のくしゃみをしつつ待つ。

やっと、散歩に行くと、ホント嬉しそうで、こっちまで嬉しくなってくる。


その後は、特製ディナー&高級果物屋さんで買ってきたフルーツタルト&八ヶ岳に行った時に買ってきたビール。

歌を歌いながら、楽しい夕飯だった。


旦那、生まれてきてくれてありがとう。

私をお嫁さんにしてくれてありがとう。

いつまでも、旦那が元気で幸せでありますように。


これからも、ずーっと仲のよい夫婦でいましょうね。withガク。(笑)







10/18(木)から1泊2日で八ヶ岳のワンワンパラダイスに行ってきた。

メンバーは、私、旦那、旦那のお母さん、愛犬ガクの4人(?)


以前、ガクを連れて民宿に泊まった時、夜中に周りの部屋の物音にガクがいちいち反応して鳴くのに閉口したので、今回は犬連れ専用のホテルでなおかつ、コテージに泊まる事に。

移動は、車にしたので、ガクの普段使っているゲージやクッション、食器、トイレまで持参。

ガクは、基本的に家のゲージの中のトイレでしか排泄をしないので、そっくりそのまま同じ環境を再現する必要があるんですよ。


10/18は、あいにくの雨。

前回のガクを連れての旅行も雨だったなあ。

私と旦那、私と旦那とお母さん、私と旦那のお母さん、どの組み合わせの旅行でも雨に降られないのに、ガクがメンバーに入ると、雨って・・・(汗)


ガクに雨男ならぬ雨犬の嫌疑がかかる。



途中2回の休憩をとったりもしたので、宿に着いたのは5時前。


コテージは、ダイニングキッチンと和室、ツインベットルームとゆったりした作り。

ダイニングルームにガクのゲージをセット。



夕飯は6時から。

他に5組のお客様とそれぞれの愛犬ががいた。

ガクも含め、他の犬たちもあまり吠える事無く、お利口さんにテーブルの下で座っている。

えらいじゃん、ガク。よしよし。やっぱりガクは賢いなあ。←親ばか(笑)

夕飯は、フレンチで味もまあまあ美味しかった。


この日は、あたりも真っ暗で遊ぶところもないので、さっさと寝た。


ところが、ガクはせっかくゲージまで持参したというのに、いつもと環境がちがうせいか、大人しくゲージで寝ないんだな、これが。

いくらコテージとはいえ、他のお客さんに迷惑だし、何より既に寝ているお母さんや旦那を起こしては悪い。

というわけで、夜泣きの赤ちゃんをあやすがごとく、私がガクをだっこして、あやすはめに・・・

結局、夜鳴きするんかい、ガク!


だけど、そりゃ初めての場所だもん、緊張するよねえ。

よしよし、可愛い可愛い大切なガクだからね、ちゃんと守ってあげるからね。


こうして、朝までに三回もガクに起こされるハメになり、その度にあやしながらも、一泊目が無事終了したのでありました。




4/8、仕事を終えてから、旦那とガクを連れてお花見に行ってきた。

場所は、お花見で有名な鶴舞公園。


私はサロンから直接、旦那は自宅からガクを連れて、鶴舞駅で合流していざ公園へ!

名古屋栄の女性専用エステサロンDears

行くともう既に宴もたけなわ!

大勢の人が、桜の木の下で(全然桜がないところでも)宴会をしている。


桜としては、去年旦那といった山崎川の桜の方が綺麗だったけど、まあまあ鶴舞のも綺麗だった。

犬連れできている方も沢山いる。

だけど、ガク、へたれな奴で大きい犬も小さい犬も苦手。

相手の犬に興味を持って近寄るまではできるんだけど、相手が近づいてきたり、ましてや「ワン」なんて吠えられようものなら、すごすごと私か旦那の後ろに隠れるのだ。情けない・・・


たまに、相手が先に逃げると強気に吠えることもあるけど、それっていじめっこみたいじゃん。

どうせなら、強きをくじき、弱きを助けなよ、ガク(笑)


ガクと一緒だったので、食堂とかには入れなかったので、食堂の外のテーブルで木の芽田楽とぜんざいを食べて、公園を一周して、帰宅。


日本の国花は菊だけど、多分日本人が一番好きな花、日本を代表する花としては、桜のイメージなんじゃないかなあ。

五部咲き、七部咲き、満開、散り際、どれをとっても美しい。


中学の時、学校の遊歩道で桜の木の下、演劇部だったので、発声練習をした時の事。

実家の庭にも桜の木はあったんだけど、よく虫がついて往生した事(笑)。

父を乗せた霊柩車が桜吹雪の中、沿道に多くの人に見送られて走っていった事。

入学式。

卒業式。


楽しい事もそうでない事も、色んな思い出の中に桜が存在している。






昨日は、父の23回忌だった。


母と妹家族、弟家族、私と旦那でしめやかに行った。


久しぶりに会う甥はかっこよくなっているし、姪たちも可愛くなっていた。

年月のたつのは、早いもんだなあ。


父が今生きていたら、どんな風になっていたんだろうか。

妹と私の旦那、そして弟と男同士でお酒なんか飲んでいたんだろうなあ。


歌が上手で、お酒と皆でワイワイ楽しく過ごすのが好きな父だったなあ。


だけど、私が大学で大阪に行った時、大阪で会っても駅のホームまでの見送りは嫌がっていたなあ。

どうやら、寂しかったのと照れているのと両方の感情があったそうで、亡くなってから人づてに聞いた。


私が中学生の頃、妹と色違いのカーディガンを買ってきてくれて「原宿で買ってきたんやぞ。」と自慢してたっけ。

しかも「店員に二つ買うからまけてくれ、って言ったら最初は店員に「だめ」と言われたけれど、店長が「お父さんがわざわざ原宿まで買いに来てくれたんだから、今回は特別に」って言ってまけてくれた」

という逸話つきのカーディガンを(笑)


父がガンだとわかって亡くなるまでの一年半が、一番思い出が多いなあ。

そういう期間だったんだろうなあ。


できる限り、父の体の負担にならないように、私の職場とは反対方向だったけど、父の職場まで車で送迎もしたなあ。

とある夏の日。

父の職場まで、妹と弟を車に乗せて、皆で迎えに行った日のこと。

父が美味しいお寿司をご馳走してくれる事に。

そこで、初めて桶ではなく、カウンターで注文しながらのお寿司を食べた。


私は大人だったので、予算を考えながら食べたし、妹は好きなネタはタコとイカという安上がりな子だったんだけど、当時小学生の弟は

「トロってどんなの?美味しいの?じゃあ、大トロ!」

とか

「うにって、食べてみたーい」

と無邪気なもので(笑)、その影で父はニコニコしながらかっぱ巻きを食べていた(爆)


もうすぐ父の亡くなった3/30がやってくる。


あの時の想い出は、父の亡骸に「何で死んだんや、なんでや」と覆いかぶさって泣いてくれた、父の友達の姿と

父の霊柩車を見送ろうと、元檀家の方々が(私の祖父はお坊さんだったので)桜吹雪の中、ズラーっと沢山の方々が沿道に並んでくださった光景。


だから、桜はすごく好きな花だけど、ちょっと切ない思い出の花でもある。