晴れた日 海沿いを走ります。運転走行距離は約140キロ。(←このくだり久しぶりです^_^)

写真を撮ろうとすると、カモメが向かってきます。
ひゅーと近寄って、パッとひるがえります。
遊ばれてる…^_^;

BGMはこちらのCD♪
ミケランジェリが弾くドビュッシーと、モニク・アースが弾くドビュッシーと、
宇多田ヒカルさん最新アルバム「初恋」。

…って、どんな繫がりよ⁉
ドビュッシーは没後100年。宇多田ヒカルさんはデビュー20周年を迎えます。
…こじつけ的?^_^;

こじつけではなく、すごく共通点あると思った。


あ、140キロはドライブが目的ではなく、ピアニストの斎藤雅広先生のレッスンを受けに出かけていたのでした(^^♪
レッスンはフランス振りです。フランスより近い!
フランスの音楽祭は恵まれていました。毎日レッスンだったから(^o^)丿

大人になると、学校を卒業してしまうと、それまで否が応でもなくあった毎週のレッスンが無くなります。
でも音楽はそれで終わりではないのです。卒業はない。

学生のように毎週とはいかないけど、こうして真剣に演奏に向き合う時間は大切なのです。

で、で、で、…私の演奏ですが…環境に影響されやすいのか?何だか重い自分の音(+_+)
でも、先生が呼び起こしてくれた気がする。(フランスに置いてきちゃいかんよって(^^ゞ)
ここからどうするかは、自分次第!

ドビュッシーは、
エロティシズムや自然界の表現とか…
例えば、カモメの動きもそうだし、海の景色、
海のひとつひとつはそもそも水だし、でも水って数えられなくて、この水とその水と隣の水は繋がっていて切れない。
そういう音とか音楽。それをピアノで。

一言で言うのは難しいけど、うごめいてる感じ。
宇多田ヒカルさんの音(声)と似ている…と思いながら、海沿いを走りました。
カモメの悪戯?フェイント?も、かなりドビュッシーですょ^^;

色んなものにヒントを得た一日でした(^_^)v

…と、これ月曜日の話。また書くの遅い^^;
…と、そうこうしているうちに、今さっき音楽誌「ショパン」11月号が届き、
“没後100年 ドビュッシーが見たもの”というタイトルで絵画との関係について西原稔先生が執筆されています。
西原先生〜懐かしい〜٩(♡ε♡ )۶飛び読みたい!
が、まずは先に練習して、夜のお楽しみにとっておきましょう^_^


うごめく音、出せるかな(^_-)♪




徳島ピアノ教室♪小松島ピアノ教室
加林あき子のアトリエ「DearPiano音楽室」は、こちらのホームページをご覧くださいませ。