音楽祭の事ばかり書いて、
ルーファックの街のことや美味しかったアルザス料理のことがすっかり後回しになってしまいました。
ムジカルタ音楽祭が開催された街ルーファックは、
コルマールからミュルーズ方面にTER(フランスの在来線) で二駅の所。
コウノトリがそこかしこに住んでいるのだけど、本当に人は住んでいるのだろうか?…と思う程静かな街。
でも、人 住んでいます。夜の教会コンサートは人で満席になりますから(^o^)♪
教会ではお祈りやコンサートの他にも、こんなハッピーな場面に出くわしました〜(*˘︶˘*).。.:*♡
ルーファックの街はとても治安が良く、それがどのくらいかと言うと
このぐらい…(=^・^=)
この猫ちゃんには翌日も会いました。パン屋さんの近くにいます。
そのパン屋さんで買った 写真を撮り忘れた美味しいパンをこの三角地帯のベンチで頬張っていると…
本当に のどかな街なのです。
街の中にある駐車場の入口にはコウノトリのオブジェと花壇があります。
向こうに見える小高い丘は ぶどう畑です。
この地方、ルーファックの街は、アルザスワインの産地として昔から栄えていて、そういう地元の人と、
夏休みに静けさを求めてやってくる都会の人、そんな人達が集まる豊かな街のようです。
音楽祭の中日、
Mr.Masahiro SAITOHの呼びかけでホテルのレストランに日本人ばかりで集まりました。
私も他の皆もずっと学校の寮に滞在していたので、この日は寮を抜け出し、浮かれ気分でワイワイおしかけましたょ(^O^)
ちょうど疲れが出始める頃だったし、久しぶりに日本語だけで話し、久しぶりに冷房の効いた所でゆっくり夕食を戴きました。(フランスはエアコンのある所は少ないのです)
ここで戴いたハンバーガーが最高に美味しかったのだけど、カメラにもスマホにも写真がない!
また撮り忘れて食べてしまった私…(._.)…
でも、こちらの写真はありました(^O^)/
ここではフルーティストの布能美樹さんと他愛ない話で盛りあがりました(^^)…本当に他愛ない話。母国語ならではの良さです。
同じ日本人でも楽器が違えばなかなか学校では会えないので、本当に良い機会だったし、ベストタイミングで良い気分転換になりました。
今、布能さんからは、
「加林さんなかなか日本に帰ってこないですね〜」と言われています(*´∀`)
(書くのが遅いのです…_(_^_)_)
最終日の打ち上げは、教会の広場沿いにある「魔女のレストラン」と呼ばれているところ。
入口に魔女の看板があるアルザス料理の美味しいレストランです。魔女の写真がないので、全体の写真を。
上を見上げると もちろんこのお方が(^^)
アルザスワインで乾杯をし、
アルザス名物のベッコフ、シュークルート等…
ベッコフは、スライスしたじゃが芋とお肉を煮たような焼いたような、日本で言う肉じゃがのような…
……私食べ物の解説はやめておきます^^;
どれもMr.SAITOHのお薦めですから間違いありません!(๑´ڡ`๑)
白ワイン、白カビチーズ、クグロフ、キッシュ等の私の大好物、全てアルザス出身です。
ルーファックは街も綺麗で静かで空気も食べ物も美味しいところなのです(*˘︶˘*).。.:*♡
徳島ピアノ教室♪小松島ピアノ教室
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