日本から訪れた私にとって、大聖堂やグランディルのような世界遺産が魅力的なのはもちろんですが、
そこに暮らす人々の様子や、ちょっとしたやり取りを交わした時の印象によって、その街に対するイメージや想い入れみたいなものも変わってきます。

日本も2020年、多くの外国人を迎えることになるでしょうし、
そんな時、一人ひとりの振る舞いによって、相手に日本って国のイメージを刷り込み、持ち帰らせる事になるのかな…
とか真面目に考えながら街をテクテク歩いていました。

ストラスブールの日常の風景を書き留めておきます。

街を歩いていると、たびたびトラムに出くわします(^^)
日本でも熊本とか広島とか…路面電車が走っている街に住んでいると見慣れた風景かも知れませんが、
徳島は電車すら走っていない県なので、トラムを見るとテンション上がりましたょ(^^)


石畳にレールを敷いています。


歩行者や自転車の信号機。街中の何気ないものが可愛く感じます。


下の標識はシールが貼られていて見えない(TT)

街はほとんど綺麗なのですが、
こんなシールペタペタやスプレー缶での落書きも少しはありました。

そして、落書きなのか本当に描いたのか?判別つかなかったクオリティ高いのがこれ。


お店の看板…と捉えるには違う感じがするし、
そもそも看板をドカーンと出しているお店はないので(景観規制)、やっぱり落書き?
日本に帰ってからも気になるくらいならちゃんと確認しておけば良かった、と少し後悔(-_-)
これアルザス地方に飛来するコウノトリを描いていると思うのです…幸せを運ぶ鳥(*˘︶˘*).。.:*♡


帽子屋さんのショーウィンドウとお洒落な看板(#^^#)



朝早くに街に出てみたら…


夜遅くまで賑わっていたカフェやレストランのテラス席のテーブルと椅子、パラソルはこんな感じに畳まれていて、そして
こんな朝から働く人々が好きなのです〜(*^^*)

せっせと配送、搬入をする人々。


開店前、ショーウィンドウを磨く店主に「ボンジュール!」と声をかけながら自転車で通り過ぎるムッシュー(^^)

朝は清掃車も通りますょ。日本の車より大きいです!
その横を猛スピードの自転車で通り過ぎる通勤中の人。


こちらの荷車は石畳の上もスイスイ、かなりの速さで動きます。上手く写っていないけど、タイヤの部分やハンドルも工夫されています。

消火栓のペンキを塗り直している人。


ストラスブールは、色んな人種の人々が暮らしていて…


皆スタイリッシュで、英語が堪能で親切でした^_^


気に入った街で必ず撮るマンホールの蓋。


石畳の敷き方を見ていると飽きません。
道の真ん中を低くして排水溝に繋げる構造は日本と反対だな〜。


ストラスブール駅。昔ながらの駅舎を…


こんな感じに、すっぽりと透明のケースで囲って…


少し離れて見てみると、こんな感じ。


ドームみたいです。
でも駅です。


ストラスブールから離れ難いけど、ここからコルマールへ向かいます。







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