$Daaays **


もしもわたしが死んだときは

悲しいうたなどうたわないで

木陰をつくる糸杉やばらの花で

お墓を飾ったりしないで

ただ青く優しい芝のように

雨と露でしめらせてください

思い出すなら思い出して

忘れるのなら忘れてください


木陰は目にうつらないし

雨が降っても感じない

ナイチンゲールが苦しそうに鳴くのも

もう二度と聞こえない

ただ薄明かりの中でぼんやりと

夢を見続けるんです

わたしももしかしたら思い出したり

もしかしたら忘れるのでしょう





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