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ねこむしDays

ねこ、という生命体に翻弄され続ける24歳女子の生態。

少しでも誰かが読んで、ひとりでも多く気にかけてくださいますように…
以下mixiより転載。


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『犬たちをおくる日』から、殺処分とは、どういうことか。犬や猫に、何をすることか。 2012年05月31日23:29

★今日はちょっと、恐ろしい話をします。
 長くなりますし、こころの準備のない方、
 読まないほうがよいかもしれません。
 でも、できたらたくさんの方に読んでいただいて
 こんな現実があることを、また改めて知っていただけたらと思います。



折しも、今日のミクシーニュースで、このような記事が出ました。

 ■犬や猫の殺処分ゼロに…民主WTが愛護法改正案
 (読売新聞 - 05月31日 20:47)
  http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2034174&media_id=20

殺処分をゼロに。
そんな夢のような話が本当にできるのでしょうか。

わたしがこのことにどうしても懐疑的になるのは、
殺処分の現実を少しは知っているからです。

ちょうど昨日、親しい友人が一冊の本を贈ってくれました。
『犬たちをおくる日』
  (今西乃子著、浜田一男写真、2011年2月第13刷発行、金の星社刊)

大きな字、しっかりした写真で
その本は、日本のひとつの現実をわたしたちに教えてくれます。

犬猫たちの殺処分について書かれた本があれば
普段のわたしなら、決して買わないし、読まない。
それがどんなことか少しは知っているし
それによって自分の感情がまたかき乱されるのも怖いから。

でも、友人が贈ってくれたから、という理由だけでなく
今日は久しぶりに現実と向き合うために
この本を読んでみました。

帯には、「捨てられる命を一頭でも減らす社会へ――。
日本一の動物愛護センターを目指して、日々、奮闘する
愛媛県動物愛護センター職員たちの日常を追いながら、
命の尊さを考えるノンフィクション。」とあります。

そう、この本は、センターの職員の方の目線で書かれた本なんです。
たとえば、数字について。
“ここのセンターの総工費は約十三億四千万円や。うち、なんと
約一億七千万円がこの管理棟の設備費用だけん……。
犬・ねこを処分する施設のために、それだけ高額の税金が投入されとる。
こんなあほらしいことがあるか?”

さらに数字。
“収容犬と収容ねこの餌代が年間百八十万円、
処分後の死体を焼却する焼却燃料に、
年間三百万円以上もの税金が投入されているのである。”

さらに、飼い主によって次々に持ち込まれる犬や猫のこと。
“人をかんだ、世話ができない、しつけができない、
 飽きた、バカな犬だからいらない……。
 あきれるほど身勝手な理由で、次々と犬を置き去りにしていく。”
“自分の犬を平気で他人に殺させる飼い主たち。”

ここに、一つの挿話があります。
紀州犬を持ち込んだ飼い主と犬のはなしです。

「ここに、その手で、あんたの犬を入れてください」
「おお、ええけん、ほな、おまえとはここでおさらばじゃ」
 言うと、飼い主は一瞬たりともひるまず、自分が今まで飼っていた犬を、
ステンレスの格子で囲まれた犬収容室にみずから乱暴に放りこんだ。
 犬は状況が読めないのか、ウロウロしながら飼い主を見ていたが、
飼い主が後ろを向いて通用口のほうに歩いていこうとすると、
とたんに大声でほえ始めた。
〝行かないで! ぼくを捨てないで! きっと迎えに来て!
 ずっと、ずっと待ってるから!″

このあと、職員は耳を疑います。
いま、自分の犬を捨てた、その飼い主が
センターで世話されていた譲渡用の可愛い子犬に目を留め、
一匹ほしいと、悪びれもせずに言うのです。


もうひとつ、挿話があります。
役所に飼い犬を持ち込んだ、母と子たちのはなしです。

「チャッピーは、ここで殺されるって聞いたけん。
だから最後に記念写真を撮りに来ました!」
「殺されるって、おたくがこの子を役所に持ちこんだんでしょう?
あなたが大事に飼ってくだされば、この子は死ななくてすむんですよ!」
「飼えないから引き取ってもらったんです!」
(中略)
「君の犬やぞ!」
「いらんけん! 記念写真も撮ったけん、もうええ」
 言うと、子どもたちは「チャッピ―!バイバーイ!」と手をふって、
管理棟から出ていった。
 チャッピ―はほえた。声のかぎりほえ続けた。
〝行かないで! ぼくを捨てないで! きっと迎えに来て!″


殺処分は、このように行われます。

“犬たちに苦痛をあたえることだけは、絶対にさけたい。
伸生は何度も何度もモニターを確認しながら、追い込み機を動かした。
 犬たちが徐々に処分機に近づいてくるのが見える。
 自分たちの身に何が起こったのかわからず、おっかなびっくり、
追い込み機を見て前進している。(中略) 
 こうして追い込まれた犬たちは、わずかひと坪にも満たないほどの処分機の中に、
みずからの足で入っていくのだった。
(中略)
ひしめき合う三十頭の犬たちの表情は、人間を疑っているようには見えなかった。
 伸生は、間髪をいれず、ガスの注入ボタンをおした。
 次の瞬間、異変を感じた犬たちがあばれ始めた。モニターは微動だにしないのに、
犬たちの動きが激しくなるにつれ、地面がゆれているような錯覚におちいる。
(中略)
 犬たちは顔を上に向け、その口を大きく開き、胸のあたりを波打たせてあえいでいる。
 ガスが下から上に流れるため、大きい犬ほど長く苦しむ。
 ハアハアと舌を出し、酸素を求めるかのようにあえぎ続ける。
 そして数分後――。
 犬たちは折り重なるようにその場にたおれこみ、小刻みにふるえ、息絶えた。”


このあと犬たちは八百度で焼かれ、骨は粉々にくだかれ、土嚢に詰められて
産業廃棄物として処分されます。

猫と子犬は、ここでは一緒に処分されます。
生れたての子猫は呼吸が浅いため、ガスの注入を留めてから一、二時間放置しないと
まれに生き残っている場合があるそうです。
野良猫は法律上、保健所が捕獲することはありません。
つまり、猫はすべて、飼い主による飼育放棄だというのが、
この本に書かれている、このセンターでの状況です。



わたしは数年前から、個人で細々と猫の保護活動をしています。
わたしが保護し、里親さんを見つけてあげられる猫の数など
毎日殺される犬猫たちの数にすれば、ほんのわずかです。
でも、こうした現実があって
実は、殺したくないと願っている愛護センターの職員の方たちがいて
毎日そこに、昨日まで飼っていた犬や猫をもちこむ飼い主たちがいる、
そのいま、
とにかく自分に出来ることを、少しでもしたい。
一匹でも助けてあげたい。
その思いで、今日も猫たちに囲まれて暮らしています。

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以上、なな猫さまのmixi日記より丸々転載です。
※掲載許可申請済み




私も思うことは沢山あります。
別に頭ごなしにこの法案を否定したり、肯定したりする気はありません。
勿論殺処分0、これが叶うならそんなにか素晴らしいことはないです。

でも、じゃあ、これを施行すると本当に不幸な動物は0になるのか。
いや、そうとも言い切れないでしょう。
捨て猫、捨て犬も増えるだろうし…結局無責任な飼い主はいなくならない。
根本問題として多くの方がおっしゃるように飼い主を免許制/承認制にすべき、ペットショップの廃止を、と日々願ってはおりますが…
どうにも日本という国はあまりいきもの(敢えて犬猫や動物とは言わずいきものと言わせていただきます)がお好きではない様子。
別に、某国を見習えだとかどう考えても現状現実的でないことを言う気はありません。

でもね、だけど……いつかは変えられるってそう思わなきゃやってらんないです。
元野良の子や無責任な飼い主から猫を受け入れ続けて、これもご縁で、パートナーとして家族として大好きで…。
クリオのようなご縁を繋ぐ手助けをさせてもらえる子も有り難いことにいて、愛する時間を貰えて。
本当に私は幸せだなって思うんです。

そして思うんです。
今日、明日、明後日、保健所で殺されるその子と。
こげんたくんと、先日判決の出たあの事件の子たちと。

うちの子は、何が違ったんだろうって。

そう思うたび、なんだか居ても立ってもいられなくなってしまう。


偽善者だってこともわかってます。
だって、私虫は殺しちゃったりするしね…?
ベジタリアンでもないしね…うん、残念ながら。
命は平等なんて、声高には叫びません。
ゴキブリとか無理だ、すまん。

脳内お花畑って自覚も勿論あります。
でも、猫って生き物がパートナーとして現れてしまったその日から。
いっちゃんと出会ってしまったその日から。
私には、何一つ犬猫に関しては他人事には思えないんです。


なんだか、話がずれてしまった。笑


ダメですね、所謂直情型です。


子猫は可愛いよ、子犬は可愛いよ。
でもね、おっきくなるの。みんな。
でも、おっきくなったその子はちっちゃくて可愛かったその子なの。

どうにも、そんな当たり前のことをわかっていないひとが多いみたいで苦しいです。

猫だって、犬だって、ウサギだって、ハムスターだって、なんだって。
死ぬのは痛いし、怖いし、苦しいし。
アナタと、なんにも変わんないんだって…どうかもっかい考えてみて欲しいな。

一度きりの人生ってよく言うでしょ。
他の生き物も、一度きりだよ。
だったら、幸せに暮らしたい。
誰かに強制的に命を消されたくなんか無い。

どうして、人間に生殺与奪の権利があるって言えるんでしょうか。

少しだけ、どこかの誰かの考える物差しになれたらいいなって思ってこんな記事を書きました。
ではでは、こんな長文にお付き合いいただいた方がもし居たとしたら…
本当に本当にありがとうございます。
きっと、凄く動物に関心のある優しい方なんでしょうね。
おこがましい願いではありますが、文章をこうやって広げて一方的な主義思想を押し付けた者として…
何かアナタの人生の足しになればいいな、と思います。
おはようございます、クリオです。
photo:01


夜中ぶっちゃけ、起きたら寒すぎてびっくりしました。
そうしたら明け方心配性過ぎるママが今度はカイロやら暖房器具を入れすぎて熱くなりました。
小屋ではなく、ケージの床でごろんごろんローリングしてたら気づいたらお昼でした。
ママ、久しぶりの子猫だからって張り切り過ぎだよ。
photo:02


朝ご飯にたっくさんミルクを混ぜた離乳食を食べたらちょっと元気になりすぎちゃって、ママの上で大暴れしてます。
ごはんを食べるのがまだまだヘタクソで、毎回毎回顔中ごはんまみれになっちゃいます。
あと、噛むってのがまだよくわかんなくて吸っちゃうので”効率”が悪いってママに言われました。
まだまだ鼻水や目やにがとまんないけど、ごはんたっくさん食べるイイコだって褒められました
へっへっへ!
特技は甘えん坊光線!クリオのいる部屋にママが入って来たら小屋をよじ上ってケージの入り口で待つよ!
高確率でママは負けてくれるよ!
悪い笑顔になっちゃうね!へっへっへ!
それにしても、ママ、私のことぶちゃかわとか言ってるらしいのね。
失礼しちゃうわ!
早く、クリオを一番にしてくれるパパママに会いたいな!

photo:03



どうも、拗ねてる真っ最中のなーこです。
最近のお気に入りはこのピンクのダンベル。
危ないからママは止めて欲しいらしいけど、やめてあげない。
ひんやりしてきもちいし、大きさがちょうどいいんだもん!

photo:04


そういえば、今朝は初めてママの腕枕でねんねしたの。
でも途中でいっちゃんが様子を見に来たから恥ずかしくなって飛び出したの…も、もう子どもなんかじゃないんだからね!
ママに甘えすぎてるいっちゃんのほうが子どもなんだからね!
なーはもうひとりでねんねできます。
違うお部屋だから会ったことは無いけど、クリオよりお姉ちゃんなんだからね。
……それに最近なーのねんね用のおうちも出来たし、てりとりーだからね!
女の子は強いのだ!




φ(.. ) かきかきかき


書きながら恥ずかしくて死にたくなったのはママです。はい。
こんなこと言っていたらいいなと……はい。妄想です。
明日は朝からおとはの病院です。
抜歯と歯石取りで半日入院。
がんばれ、あにきー!
今日うちにやってきました、一時預かりのにゃんこさん「クリオちゃん」!
月齢3~4週くらいのちみっこちゃんです。
とっても元気でちっちゃい身体でびょんびょん跳ね回っております。
キジトラかな?…で、鍵しっぽさん!
ごはんをまだ上手に食べられないけど、まったり沢山寝てくれるイイコちゃん。
良いご縁がありますように…

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今日から二、三ヶ月の間だけど宜しくね、くーちゃん!
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