こんにちは。イギリス在住思考改革カウンセラーのミッソン慶子です。
人間関係の問題が解決すれば、ほとんどのストレスは解消します。
今日はイギリスのメンタルヘルス事情について、ご紹介しますね。
“大丈夫じゃなくても大丈夫”
これは、イングランドのサッカー選手、ピーター・クラウチの言葉です。
イギリスで、約一年前に放送された「A Royal Team Talk:Tackling Mental Health」という番組での言葉。
イギリスでは、英国王室がメンタルヘルスの啓発運動を率先して行っており、王室メンバーによる活動を目にすることが日常となってきました。
そんな中で放送されたのが、ウィリアム王子とイングランドのサッカー選手が、男性のメンタルヘルスにフォーカスして、話し合うというこの番組。
「不安や辛い感情をなかったことにせず、みんなで話せる社会にしていく」
というのが、この番組の趣旨で、出演した6名のサッカー選手が過去に経験した自分の心の問題について、率直に話すという内容でした。
心の問題がタブーとされてきたのは、日本だけでなく、イギリスも同じです。
だけど、心の問題こそ一人で解決するのではなく、本来は、誰かにきいてもらって、共感してもらうべきもの。
それが一番の薬だからです。
“誰かに話せたということは、もう折り返し地点まで来たということ”
これは、怪我に悩まされ、うつ病を患ったダニー・ローズという選手の言葉。
それほど、感情って誰かと共有するべきなんですね。
でも、特に男性は、自分の感情について、女性以上に話すことが苦手です。
人間には感情があって、感情的になるということは、本来自然なこと。
でも、男性が感情的になるなんて、みっともない、格好悪いと思われる傾向があった。
心の問題を話すことは、タブーではないんだということを、繰り返し訴えていく。
そうすることで、少しずつ、でも確実に、これまでの誤った私たちの認識を、変えていこうとしているのですよね。
だって、不安で仕方なくなったり、悲しくなるときは誰にでもある。
これって普遍的なことですからね。
だから、そのことについて話すこと、それだって、ごく自然なこと。
まるで、天気の話をしているみたいに、本来は話されるべきことなのですよね 。
大人の男性が、自分の感情について赤裸々に話すことが、なんだかクールで素敵に見える、そんな効果がある番組構成でした。
もし、今あなたがとてもつらいのであれば、つらくて苦しんでいるのは一人じゃないということ。
そして、誰かに自分の感情を話してもいいということ。
それを思い出してくださいね。
「今大丈夫じゃなくても、必ず大丈夫になるから」
あなたが、一日も早くつらい状況から抜け出せますように。
You are worth it!
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