自分なんかの場合、松浦さんのことを「好きだ」って気持ちをもって応援したり、彼女の歌う曲を
気持ちよく聴けたりするのだって、「松浦亜弥のことを『アイドル』ではなくて、『歌手』として、
また『アーティスト』として観る」っていうある種のこだわりを持ち続けてるからこそだと思ってます。
なんていうか、一つのモチベーション的なモノなのもしれません。

自分は器用な人じゃないから、自分の中でのある種の目的意識みたいなのものがやっぱり必要。
良くも悪くも「松浦さんのことならオールオッケー」とは割り切れない人。
まぁ、松浦さんに限ったことじゃないですけど。
そうだからこそ、今回の松浦さんのライブを観て凹んだりすることだってあったのだと思うし。
逆に一旦割り切れてしまえば、また違った見方もできたりするんです。
むしろ、個人的には今までに松浦さんでそういったことがなかったんで、
今回のツアーは一つの貴重な経験だと捉えることが出来るかなみたいな。

こんなことでいつまでも凹み続けてるわけにもいかないし、
無論ファンであり続けることに揺らぎを感じちゃいけないなって思う。
自分の中でこれはちょっと辛いなって感じたときも、一旦、好きになった頃の気持ちに
立ち返ったりすることも必要なのかなって思う。


彼女のことを最初に観たのは2001年の正月のハローで、
別にそのころは興味も大してなくて、むしろアイドルアイドルし過ぎてて
なかなか取っつきにくかった。ぶっちゃけ、全然好きになれなかった。
それが長いこと続いたけど、2003年の春にちょっと時間的に余裕があって、
初めてソロのライブに行って、その年の秋も、次の年の春も観に行った。
興味はじわじわ沸いていた。でも決定打はまだだった。

2004年の夏にリリースされた「YOUR SONG ~青春宣誓~」。
その曲でそれまでにない衝撃を受けた。今でも大切な1曲。
これまでこの子はアイドルだと思ってた。でも、それだけじゃなかった。
すごくしっかりした力を持ってるんだと思った。
その直後の秋ツアーはそれまでのツアーよりも数を増やしてみた。
きっと、もう『好き』になってた。

2005年の春はライブに行く機会的に厳しいかなとか思ったけど、
誘われて行った公演で、まさに彼女の歌の虜になってしまった。
同時進行だった後浦なつみのツアーでも意識して観るようになった。
秋、ごっちんのツアーフルコンプとかで余裕のない中でも、
松浦さんが冠を取っていたライブは頻繁に観に行った。
松浦さんを観るということの自分にとっての意義もだいぶ見えてきた。
着実に好きになってた。いや、大好きと言えるところまで来てた。

2006年春、「Otona no Namida」で迷いはなくなった。
今まで徐々に揚がってきた気持ちが急上昇したのは否めないけど、
その時点での彼女の姿が長らく待ち望んでいたものだったんだって、
今はそう実感してる。確信だと思う。
その後に続いたディナーショーも、「進化ノ季節…」ツアーも、
自分にとっては最高で、文句のつけようがなかった。
『好き』という言葉だけで表せないくらいの気持ちになっていた。


そして、2007年。
1年待たされたソロツアーの初日。
あまりにも納得できなくて、悔し涙を流しそうになるくらいに憤慨した。
順調に過ぎてたものがここに来て試練の時を迎えたのかもしれない。
ここまで来るのにかかった歴史に比べたらごく短い瞬間なのに、それが重く感じた。
まぁ、大袈裟かもしれませんけどね。

でも、まだまだなんとでもなるかなって思う。
それはやっぱり、自分なりに松浦亜弥のことを信じてるからかなって。

長い目でみれば、去年だって、その前だって、そして今だって通過点の一つだから。
自分の中で「歌手としての理想にいちばん近い人」がもっともっと理想に近づいて、
真の意味で納得できるまで見続けていかなきゃって思います。

今ツアー以上に納得できないことだってまたあるかもしれないけど、
今回のことを教訓に乗り越えられたらって思います。



追伸。
自分はホント不器用な人間だな。(^_^;) こんな自身とつき合って29年半。
いい加減嫌気がさしてくるけど、そのたびにこうして『書く』ということで紛らせてきた。
きっと今後もそうは変わらないんだろうなw


追記。(タグに不備があったのとかを修正)
座間公演のレポであんなにいろいろ書いたのに、やっぱりまだ書きたいと思うことがあったわけだ。
書きたいことをできるだけまとめて書くってやっぱり難しい(^_^;)