『部屋着』と聞いて
どんな服を思い浮かべますか？
心理カウンセラー
かっちゃんです♡
お洋服屋さんに行って…
今まであまり着たことの
ない色に惹かれて
試着したときのお話です。
キャミソールワンピース
という名前のその服は
シワになりにくい素材で
締め付けもなく楽に
着れるものでした
いいなぁーと思ったけど…
お洋服にこんなにお金を
使ってもいいのかなぁ
と迷いもありました。
鏡に映る自分を見ながら
「部屋着にも良さそう」
と言いました。
実は私のこの一言が
店員さんを怒らせたのです。
私はなんで怒られたんだろう⁇
と理由が分からず
もやもやしながら
お店を後にして
数分後…
『部屋着』
の概念が違うんじゃないかと
思ったのです。
私も以前は『部屋着』というと
外に着て出れなくなった服だと
思っていました。
この服を着てるところを
誰かに見られたら恥ずかしい
というような…
部屋着に降格みたいな
そんな感覚でした。
でも今の私は
そういう服はすべて断捨離したのを
きっかけに持っていないし
私にとっての
『部屋着』は
突然誰かと会っても
大丈夫な服のこと
もちろん外にも
着て出れるけど
家だとゴロゴロもしたいから
シワにならない楽な服を思って
発した言葉でした
同じ『部屋着』
という言葉だけど
お互いが思ってる
概念が違う
同じ言葉でも
それぞれの経験や環境や価値観
などが違うように
その言葉がもつ意味も
違うんだなぁと実感しました
だから
擦り合わせが必要なんだなぁ
と思ったのです
私は部屋着って
こういう服のことだと
思ってるんだよーって
伝えないと分からない
そして今の時期は
部屋にいる時間が長いから
その時間も大切に思っていて
外に着ていけるくらい
かわいいけど
シワにならなくて
楽に着れる服
そう伝えられていたら
もっと楽しくお話できたかなぁ
その時に
概念が違うんだって
気づけたら良かったけど
こういうところで
コミュニケーションエラーが
起こるんだなって分かって
一歩前進した気分です。
コミュニケーションって
まだまだ開拓の余地ありだなぁ
と思った出来事でした^ ^
