『迷いながら生きていく』 | 子どものいない人生を100倍楽しむ♡スピリチュアルカウンセラーのあのブログ

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『死ぬくらいなら仕事辞めてね』



知り合いが亡くなって
私のことを一番に
思い出したそうです




心屋認定カウンセラー
かっちゃんです♡




今年に入って
本屋に行ったとき
買った本は



タイトルに死という言葉が
入ってる本が多かったけど



今回は…



『孤独』



孤独をどう捉えるか



孤独を受け入れて
どう生きていくか



という内容の本ばかりが
目に入ってきました(°▽°)



そのたくさんの孤独に関する
本の中で私が購入したのは…






『迷いながら生きていく』


昔々…
『生きるヒント』
という本を読んだことのある
五木寛之さんの本



その懐かしさと
パラパラめくった時に
飛び込んでくる言葉たちに
すごく惹かれたのです



今は多くのメディアから
「孤独」についての取材を
受けているそうですが



この本の中で一番印象に
残ったのは



「孤独」と「孤立」は違う



の中からこの二文



「ただひとりの自分」唯我独尊であるところの自己を、私は個性ではなく「孤性」と呼んでいます。この「孤性」に目覚めること、意識することこそが、「孤独」の真の意味なのです。



そのテーマの最後に


孤独は、他者と自分が違うことを認識すること。結果的に周囲と調和できる力にもなります



と書いてあって
私には真の意味が
まだ理解できないけど



なんだか気になる言葉で…



五木寛之さんの今までの
経験による人生哲学なのかな
と…



よく読んでみたら
この本の中にも死に関する
テーマがたくさん書かれていて



生きることを考えることは
死について考えること



死を思うことは
生を思うこと



その言葉を読んで
死に対して悲観的ではなく



どう生きたいの?



と自分自身に
問いかけてるのかなぁ
と思ったのです



迷いのない人生もステキだけど



この本のタイトルの
ように



迷いながらも
初めての今日を
積み重ねていけたらいいなぁ



と思います