自分で言うのも何だが、
エステに関しては本職 1x年と、これまで10年近くやってきたハンドサービスの経験があるので、それなりに自信はある。


その他、粘・膜 接触を含むプレイについては知識として知っている程度だが

現役嬢時代、風*俗エステを極めたかった為、多業種講習会や講師の元を訪ねたおかげで

「〜だから、こう」
と言った偏見はほとんど無いと思う。



女風講師を始めてすぐに

「テクニックの疑問」
「正解」

を求めるセラピストも多く、自分も説明が出来ないので、専門家を探すようになった。


今考えると、その答え方はすでに知っていたのだが、
経験がないから‥という不安が自信を求めていたような気がする。




男性講師は、セラピスト向けというより、
SE・Xを前提としている方が多く、正直見極めが風◯嬢より大変だと感じた。


あの有名なア◯ム徳永さんの弟子で講師をしている方もいたが、


「この内容で師匠の名前を出すとは何事か?!」

言いたいことは山ほどあるが(笑)
結果的に反面教師になった。




そんな中で見つけた男性講師は、
ハ プBARのマスターで、
俗に言う、THE hen Taiだった。

しかも極度の。

ハ プBARの扉を初めて開いたのも、
興味本位や好奇心ではなく
「勉強の為」に訪ねたのも、
我ながらたくましいと思っている。


彼に出会ってから、一気に世界感が広がった。


当時付き合っていた元カレに、
こう言った内容を話すと顔色がだんだん青ざめて行き、理解に苦しむ姿を見て 


あ、しまった 

ごめんね、私が悪かった。。


と、よく思ったが




この程度で引くなよ


が本音だった。


別に、自分もhen Taiに目覚めた訳ではなく、
マスターのその信念に共感できた事が新しい収穫だったのだが。


((なんなら今後お付き合いする方にもマスターの指導を受けてもらいたいくらいだ))


余談はさておき、



「テクニックに正解を求めるなら、答えは相手が持っている。

ただし、そのやり方を習得する為には日々鍛錬を積むしかない」


新参者に、マスターは熱心に語って下さった。




ああ、私、正解を知ってたね。



そして、


“女性に教える時よりも、男性には厳しく。
男は褒められたらすぐに調子に乗るから、出来てないものはハッキリ言わなきゃ伝わらないよ”


男性向けの指導と、モデルを交えての指導の仕方を伝授していただき、


私のモットーがもう一つ増えた。



たくさんの専門家がいるが、
「”女性”が満足できる技」なんて、誰も知らないのだと。


強いて言えば、

信頼関係を築ける事がテクニックだ。