オリジナル・サウンド・トラック/限りなく透明に近いブルー 1979年1月25日発売
群像新人賞・芥川賞受賞、新進気鋭の作家、村上龍の小説「限りなく透明に近いブルー」が自身の脚本・監督によって‘79年に映画化された“限りなく透明に近いブルー”(三田村邦彦、中村麻理、平田満、中村晃子、ピーター:出演)のオリジナル・サウンド・トラック!(CD)収録トラックのメンツと内容が凄すぎ!
①青白い夕焼け/春日博文
②GROOVIN' ※ヤング・ラスカルズ/山下達郎
③(WHAT A) WONDERFUL WORLD ※サム・クック/小椋佳
④青白い夕焼け("リュウ"のテーマ)/カルメン・マキ
⑤HOMEWARD BOUND ※サイモン&ガーファンクル/井上陽水
⑥QUEEN OF EASTERN BLUES /アレックス・イーズリー
⑦CLOUDY ※サイモン&ガーファンクル/井上陽水
⑧DAYDREAM ※ラヴィン・スプーンフル/有山淳司
⑨WHEN A MAN LOVES A WOMAN ※パーシー・スレッジ/上田正樹
⑩YOU DIDN'T HAVE TO BE A NICE ※ラヴィン・スプーンフル/瀬川洋
⑪LOVE ME TENDER ※エルビス・プレスリー/小椋佳
※はオリジナル・アーティスト
小説の舞台となった時代を描くために、サントラは60年代から70年代の洋楽が使用されている。
映画製作時にはオリジナル・アーティストでやりたかったそうなのだが、著作権料があまりに高額なため断念。
やむなく日本人アーティストにカヴァーを依頼したらしい。
それにしてもこの豪華な面子はいかがなものか。
山下達郎の②はここでしか聴けないヴァージョンであるし、井上陽水のS&Gのカヴァーも秀逸。
どのアーティストの楽曲を取っても素晴らしい出来に驚嘆である。
カルメン・マキが歌う④と安田裕美のギターが奏でる①はオリジナル。
有山じゅんじの⑧は何故か本編では使用されていない。
どの曲を取ってもこの盤でしか聴けないお宝音源(上田正樹の⑨はリミックスされ、ゴールデンベストに収録された。)である。
現在、レコード会社の統合や、版権の問題もあり、CDの再販は不可能だということで、とても残念である。
帯付はかなり貴重。
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