インテリアコーディネーターの
飯田里江子です。
私は、生まれ育った三木市が
大好きでして、三木市の良いところを
広めていきたいなと思っています。
今日は、三木市のおいしいお菓子を
ご紹介します(*^-^*)
長治煎餅(ながはるせんべい)です。
長治煎餅を詳しく紹介されている
ページを見つけました!
おみやげライターの嶋田コータローさん。
https://rokotastyle.com/2017/01/11/omiyage-3/
戦国時代、三木を治ていた大名、別所長治(べっしょながはる)。
全国統一を狙う織田信長の命をうけて、豊臣秀吉が
三木に攻めてきました。
その戦法は、『兵糧攻め』。
領民ともども、城内に閉じ込め
食料を運ぶ道を絶ちました。
食べるものがなく、苦しむ領民。
23歳の別所長治公が
自分の命と引き換えに、
領民を助けたということで、
三木では、尊敬をあつめる
お殿様です。
その長治公にちなんで、
『長治煎餅』が作られています。
カステラをサックリ焼いたような
卵の風味たっぷりのお菓子です。
本当においしいですよーー!
1枚1枚手焼きで作られるので
大量生産できず、
三木市のお店や、山陽道下り三木SA
みちの駅などで販売されています。
三木市のふるさと納税の返礼品にも
入っています
私も、手土産を用意するときは
『長治煎餅』にしています。
三木市の人には、違うものを
用意します(笑)
少しでも三木のことを知っていただけると
嬉しいです。