飯田里江子です。
先月、背中を痛めてしまい
とうとう我慢ならず
整骨院に行ったときのこと。
知り合いに教えてもらった
クローバー整骨院。
仕事から帰って自転車に乗り換えて
小学校の説明会に参加してから、
坂道を上ってもう背中も限界・・・
ヨロヨロと入口のドアを開けました。
先生は50代ぐらいの男性。
受付も施術も一人でされていました。
他に患者さんはおらず、
早速施術が始まりました。
1時間ぐらいでしょうか。
背中から肩をマッサージしてもらい、
『時間があれば、足のマッサージも
していきませんか？』と声をかけていただき
椅子に座って、ズボンのようにはいて
自動で足をマッサージする機械をつけて
もらいました。
足のマッサージ中に、院内を見渡すと
あちらこちらに、観葉植物や雑貨が
飾ってあります。
小さなエッフェル塔や、車、船・・
壁ぎわには背の高い花瓶にさした
フェイクグリーン。
改めて見ると、先ほど施術をうけた
ベッドも今座っているイスも黄緑色。
クローバー整骨院だから？？
初めて会った50代の男性の先生。
患者さんは誰もいない。
何だか話しにくいって思いませんか？
だけど、整骨院の中はこんなに可愛い
すっかり先生のことが好きになって、
帰りに、『この雑貨は先生が飾られたんですか？』
と尋ねると、
『ええ、まあ。適当に・・』とのお返事。
すごくいい雰囲気ですよ～
インテリアのチカラって、大きなものなんですね。
病院のように辛さを抱えてくる人には、
特に効果があると思いました。
先生の施術も素晴らしいのですが、
可愛らしいインテリアにずいぶんなごみました
医院は白い壁・床・天井。
あまり色のないイメージが強いです。
少し雑貨を置いたり、色をつけると
ずいぶん緊張も和らぎます。
張り詰めた空間こそ、遊び心を！