~リボンで作る薔薇の世界~
おもてなしギフトのフラワーサロン
アトリエ ディアローズ
こんにちは♪
今井みゆきです。
緊急事態宣言も解除され、
なんとな~く心に解放感が。
とは言っても、マスクと小まめな手洗い等は
これからもしっかり継続して参りましょうね。
さて今日は、「飾り房」のお話しです。
七五三や花嫁さんのお扇子は皆さん見かけたことありますか?
お扇子にこんな感じの房がぶら下がって。
調べてみると、フサの部分が箒に見えることから
箒で掃く→「払う」に転じ、
悪いことを払ってくれる「護符」の意味だそう。
上の結び目にも、
「人と人を結びつける」と言う大きな意味があるそうです。
ちょっと高級なお座布団には四角の角々に、
房が付いてますよね。
座布団の中の綿がずれないようにするための他、
「邪気を払う」意味から、座る人に悪いことが起きないようにとのことからだそう。
房にはそういう意味があるのね、なるほどな~。
で、私たちハンドメイド作品を作る時、
これからの季節、和もの作品を作る機会がありますよね。
そんなとき、この飾り房を資材屋で買ったりしませんか?
私も今年の4月5月の兜作りで必要だった為、
沢山購入いたしました^^
でもこの市販の「房」は時として、作品作りによっては
もう少し太かったらな~
もう少し長かったらな~
と思う事多々ありませんかー。
今回ある作品を作る上で、どうしても太い「飾り房」が必要なので
自作いたしました♪
それが先ほどのこのお写真です。
これね、↓市販のコードリボンに、リボンをほどして作ったタッセルを組み合わせたんです。
そしたら欲しかった大きさ太さの「飾り房」が出来上がりました✨
左は既製品のもの。
右がリボンで必要な太さで作ったものです。
どうですか?かなり太いでしょう~。
こうして自作できると作品の幅が広がりますよね♡
リボンで作った房は
とっても艶があってサラッサラ♡
このリボンをほどすテクニックは、
【リボンローズ講座Vol.2 】 こちらではタッセル作りで。
または、
【クリスタルリボンドール講座】 こちらではドールの髪の毛作りで。
どちらかで学んでいただけます♪
私のリボンワークでは、
その1つの作品作りでは終わらず、
学んでいただいたそれぞれのテクニックを応用していただくことが、
ますますハンドメイドの楽しさを味わっていただけるのではないかと思っております。
秋の夜長。
美味しいものを食した後は
ゆっくり作品作りを楽しみましょう♡
(フォローくださったら大変喜びます)
Atelier Dear Rose
☎080-1094-6223