ゴールデンウィーク直前に夫の祖母が他界しました
私がお会いした時には痴呆がはいっていたのですが
『はじめまして、この度、お孫さんと結婚しました』とご挨拶したら『あれ?もう結婚してなかったっけ?』と前回の結婚のことは覚えていて義父母と夫が苦笑
『お母さん‼️も〜忘れたらいいことは覚えてるんだから〜』と義母、私はお腹を抱えて笑ってしまいました
お会いできるのは年に数回、その機会も私の身に起きた色々な出来事により私だけ会えなかったりして、会えた回数は両手で足りるほど。
でも最期は勿論お見送りするつもりでした
しかし、乳飲み子を抱えて岡山の田舎の方に来るのも大変だろうと配慮され夫だけが参列する予定になり
そこから、弟家族は皆揃って参列するらしいから長男の夫が独りで参列するのはオカシイとか言われ参列するように言われた
体裁を気にして参列を求められる事に違和感
普通に『みんなで賑やかに見送ってあげたい』とか言われたかったなーなんて
大人しくできないたーちゃんと外でかけっこしている間に式は終わり、あまりちゃんとお別れができなかった
焼き場に行くのはひろ君の事を思い出すからそれだけは勘弁してくださいと頭を下げた
やっぱり最期だからお別れの挨拶ができてよかったと思いました
誰かが他界する度に、ひろ君をよろしくお願いしますと願ってしまう
ひろ君が私や夫の縁のある人たちにたくさん抱っこしてもらって可愛がってもらえていますように
愛しい愛しい私の天使ちゃん