やっぱり実母は違うなぁと感心しました
幼少期から成人するまではあまりソリの合わなかった母と私
自由奔放すぎる母の行動や発言に何度ハラハラさせられたか、傷つけられたか
理解し合えなくてぶつかったこともあったし、未だに口論になることもありますが
たーちゃんのお誕生日会で1人だけひろ君にもプレゼントを用意してくれていました
両家の祖父母が集まって、たーちゃんにプレゼントを準備してくれて
『ダイ君にも』って新しいスタイやオモチャや洋服を贈ってくれた、それだけでも感謝しないといけないんですけど
母だけこそっと『ほんの気持ちなんだけど』と小菓子をラッピングしたものをひろ君の仏壇にそなえてくれました
私はそれがもう本当に心に沁みて
仏壇を見る度にその小菓子が目に入り、日に日に益々母への感謝の気持ちが沸きました
ひろ君が亡くなった時に『順番が違う』と泣きながら『ばぁばもすぐそばに行くからね』とかけてくれた言葉を忘れない
両親である私たちの次に1番長く抱っこしてくれた