スクリーン越し
サラウンドで囁く
「僕と死ね・・・」
嫉妬に狂うクロヤギ

誰か聞いて
メスで切り刻んで見て
「寂しかったね。」
ヒロインの冷たい視線

Ah 君に伝わらないなら
ボディピアス全部引きちぎればいい?
アドリブがNGなら
これでもまだダメかな

フィルムではありふれた僕達が
「あの頃はよかったね。」と
別れ話
エンディングには華を添えよう
-誰が涙するだろう-
(Come back,Let it happen again baby.)

「大嫌いだ・・・。」
遠くへいかないで
「大嫌いだ・・・。」
切り出せないクロヤギ

誰かに心配されたいから
片足浮かせて線路を闊歩
「お願いやめて・・・。」と
君を泣かした
僕は独りなんかじゃなかった

主人公は拍手を浴びて
レッドカーペット歩くのでした
見切れたのは幼い僕の
小さなENVY

フィルムではありふれた僕達が
「あの頃はよかったね。」と
優しい毒で
悲しそうに微笑いながら
心中 涙零れた
(Sorry. Don't you hurt again baby.)

次回作を創るとしたら
幸せなカタチがいい
忘れぬ様
エンドロール後に愛を込めて
-君は宝物だよ-
(All right. Unshaken again baby)

桜色の時間(とき)が
また過ぎていく 永遠の宝物
出会えた喜びも 別れる事の辛さも

わかってるつもりでも涙が溢れてきちゃう
そんな私もひとりで
自分の道を 見つけることができるよ

過ぎ去った日々に置いてきた
たくさんの宝石達
懐かしい共に過ごした時間は
もう戻らないけど

悲しみを越えてく力が 今の私にはなくて
あなたの側に居たいと 心の中で呟いた

桜色の時間(とき)は
かけがえのない 大切な宝物
くだらないケンカも 輝く君の笑顔も

二度と戻ってこない記憶の中の時間
君の瞳に映った君だけの道
見失わず歩き出す 

大切な今日に残したい
ここで過ごした証を
今まで見慣れた景色
これから先は見られないけど

それぞれが進んで行く道
ヒカリ輝いてるよね?
「さよなら」なんて言わない
きっとここから始まる

過ぎ去った日々に置いてきた たくさんの宝石達
懐かしい共に過ごした時間は
もう戻らないけど

大切な今日に残したい ここで過ごした証を
「さよなら」なんて言わない
きっとここから始まる

未来へと飛び立つ翼は すでに君の手の中に
広がるこの大空へ
羽ばたいてゆこう 未来へと
帰り道は夕日を背に
君の少し後ろを歩く
背の高い君に合わせ
いつも歩幅が大きくなる

この坂を登りきってしまったら
もうわかれ道がすぐそこに
君はうつむいて 「あと少しだから」と
顔も見ず 私に手を差し出す

ありふれてる 幸せに恋した
そんな時が 今も優しくて
振り返れば その手がすぐそこに
あるような気が今もしてる

いつのまにか 君だけを見ていた
君がいれば 笑っていられた
触れた指に 伝う鼓動さえも
その全てが愛しかった

わかれ道で指を離し
二人背を向けて歩きだす
ふと振り返った先に
君の姿はもうなかった

君の話すこと 君の描くもの
今日見た景色を忘れない
けど想うほどに なぜだか怖くて
長い影の私もまた 揺らいだ

ありふれてる 幸せに恋した
そんな時が 続く気がしてた
何もかもが はじめての思い出
明日のことさえ知らずにいた

どんな時も君だけをみていて
君のために笑うはずだった
だけど時の中に逸れてゆき
君の手が離れてしまう

ありふれてる 幸せに恋した
そんな時が 今も優しくて
振り返れば その手がすぐそこに
あるような気が今もしてる

夕日を背に 長い影を連れて
今一人で この坂を上る
目を閉じれば 誰かを探している
幼き日の私に出会う