人間は、生まれた瞬間から、無限の境界線を確認する。

 

自分と違う人。

自分と違うもの。

自分と違う自然。

 

そして、そこに意味価値をつける。

 

自分はここまでは出来るけど、これは出来ない。

自分はこれは苦手。

自分はあの人より出来る。

 

あの人は酷い人。

あの人は私の事を解ってくれる。

あの人は解ってくれない。

 

そして、その境界線が、あたかも真実の様に錯覚する。

錯覚だとしても、その人にとっての真実。

 

その錯覚の中で、人は悩み苦しみ、喜び感動する。

 

自分の引いた境界線の、錯覚の中で、人は「自由」を求める。

 

「もっと自由になりたい。」

 

不自由にさせたのは自分だと気づくこと。

境界線を引いて、意味価値の中に閉じこめたのは、自分だと気づくこと。

 

人間は、境界線を超える事が出来る。

境界線を超えろ!