昨日は無料の出会いまで話しをしましたが、スパムや年齢認証の強化により集客が厳しくなり有料サイトの表に無料サイトを作る事で広告(バナーや雑誌)のCPAを下げる方法がはやりました。

現在でもこの手法をしている業者は多くあります。

しかも、この当時は無料1サイトにつき有料1サイトでしたが今では10サイト以上、数えきれないサイトに同時登録されるところもあるようです!!

また、無料出会い系だけではなく着メロや懸賞なんかからの同時登録も乱立しています。

無料という甘い言葉には裏があるところも多く個人情報の登録は慎重にしましょうね。


昨日の続きで業界が後払いに走った話しです。

ちょうどそのころ金融に規制が走り多くの金融関係者が出会い系業界に入ってきました。

なかには運営をする人もいましたがやはり取り立て屋さんがせこせこサクラをするのには向いてなくあせる

断念していきましたが後払いに目を付けた業者がサクラでユーザーからポイントを消費し稼ぐのではなく後払いの取り立てで稼ぎはじめました。

あの頃は遅延損害金とかの名目で後払い金額+3万~10万円を請求していたところもありますショック!

当時サイトでは大体7割前後のユーザーが支払っていましたが残りの3割は電話等で取り立てられていたと思います。

会社に行くだの家庭にいくだのと脅して…(当たり前ですが絶対来ないですし住所がわかる事なんかありません)

なかにはサイトの売上が1500万に対して督促の売り上げが2000万というような所もあったみたいです!!

で集客やサクラなんかめんどくさいと言って架空請求が始まった訳です。

当時、私も架空請求の会社にお邪魔した事がありましたが凄いバブっていましたね~事務用品が全部ブランドでボールペンからメモから灰皿からビトンやら何やらで(笑)


まあそんななか私は真面目に!?サクラ一本のサイトをしていました。

その当時でサイト数は4サイト位に増え60名位を雇用するようになっており

それを支えていたのが無料出会い系サイトの存在だったのです。