昨日の続きで業界が後払いに走った話しです。
ちょうどそのころ金融に規制が走り多くの金融関係者が出会い系業界に入ってきました。
なかには運営をする人もいましたがやはり取り立て屋さんがせこせこサクラをするのには向いてなく![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
断念していきましたが後払いに目を付けた業者がサクラでユーザーからポイントを消費し稼ぐのではなく後払いの取り立てで稼ぎはじめました。
あの頃は遅延損害金とかの名目で後払い金額+3万~10万円を請求していたところもあります![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
当時サイトでは大体7割前後のユーザーが支払っていましたが残りの3割は電話等で取り立てられていたと思います。
会社に行くだの家庭にいくだのと脅して…(当たり前ですが絶対来ないですし住所がわかる事なんかありません)
なかにはサイトの売上が1500万に対して督促の売り上げが2000万というような所もあったみたいです![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
で集客やサクラなんかめんどくさいと言って架空請求が始まった訳です。
当時、私も架空請求の会社にお邪魔した事がありましたが凄いバブっていましたね~事務用品が全部ブランドでボールペンからメモから灰皿からビトンやら何やらで(笑)
まあそんななか私は真面目に
サクラ一本のサイトをしていました。
その当時でサイト数は4サイト位に増え60名位を雇用するようになっており
それを支えていたのが無料出会い系サイトの存在だったのです。