IT社長大失脚
「IT社長大失脚」を読んだ。
堀江社長の逮捕される前に買った本だったが、
忙しさに埋もれ読んでいなかった本。
自分が社長になったら・・・。
なーんて考えながら読んだけど、
かなりリアリティある本で非常に興味深い。
(↓の人の感想も面白いです。)
http://www.nishimotokunio.com/archives/2005/11/it.html
仕事、スポーツなんでもそうだけど、
人の上にたったり目立つようになれば、必ず自分にプラスになる人以上に
マイナスになる(今回の本でいれば詐欺師)人と出会い関係を持つことになる。
プラスかマイナスかなんてミタクレで分かるもんじゃない。
それでも、自分にプラスとなる人かどうか判断しなければならない。
道徳論のみで済むことが少なくなってくる。
批判されるのは当り前。
社長なのだから、ただ一つしなくてはならないこと。
「信念をもった決断」
きっとそれだけじゃ済む問題じゃないのだけれど、
ある程度はそれで乗り越えられるだろう。
あとは「信頼できるメンバーに任せる」しかないので
騙されたのなら自分の「目」が悪かったということであきらめるってことで。
こんな感想です。