ここは群馬県北軽井沢、日本でも有数の避暑地である。

別荘やペンション、ゴルフ場などが立ち並び、都心の中産階級以上のレクリエーションや家族サービスをするの上では持ってこいの場所だ。

だが、僕が風光明媚なここでするのはレクリエーションでもなんでもく、高原野菜の住み込みバイトだ。

自己紹介をしておくと、僕は今27才。
先月まで中央区銀座の卸業の企業に4年務めていた。まあ色々あって退職し、前から少し興味のあった農業に明日から住み込みのバイトをする。

住み込みのバイトを選んだのは、実家暮しで仕事をやめてしまったのでは、肩身も狭くなる。
友人の家に居候するわけにもいかないし、もともとお願いできるような友人もいない。

農業バイトはぐぐればたくさん出てくる。
いちおー書類選考や電話面接が存在するが、僕の場合Web申込から次の日に雇用主から直接携帯に電話がかかってきた。

電話の主は30代の男性らしき声。
至って丁重な口調で、気さくな農家さんらしい雰囲気はない。
電話の内容はいつ来れるか?という質問が主だったので、おそらくWeb申込で記入してあった簡単な履歴から書類選考?し、電話をかける前には採用の可否を決めているのかもしれない。

話を元に戻すと、今日は夕方にバイトとしてお世話になる現場につき、明日から作業をすることになっている。

まず最初に電話主の奥さんがお迎えにきてくれて、色々案内してくれた。
華奢な奥さんで30代らしき年齢。
ダーツの旅にでてくるようなあけすけな農家の人ということはなく、至ってふつーの丁寧な対応だ。

今日は荷解きもあるから明日から作業開始とのことで、住み込む部屋で荷物をとく。



お世辞にも綺麗というところではないが、寮費は食事付きで無料なので文句は言えない。
6畳の和室で、トイレ風呂は共有。
エアコンはないが、なぜかWiFiはある。

農業バイトのページには17時に終業とかかれているが、いまだに誰も寮にもどっていない。

これから戻って夜ご飯をいただき、自己紹介とかもあるのだろーがとりあえずブログはここまでにしておく。