ギロッポン
始めてあったときからずっと影響を受け続けているバンド。
インパクトのあるビジュアル通りの豪快なライブパフォーマンス、その中に乗せる繊細な歌詞。日本語でロックを歌うことの意味を体現しているバンドです。
大和魂という言葉についてVoチンギスさんとよく話をします。彼はきっと自分が生まれた国、育った故郷、地元の人々が大好きなんだなあと思います。真心ってのはそこらへんから生まれてくるのではないかと。別に腹掻っ捌かなくてもみせられるでしょう。素直な気持ちがあれば。
私は不器用な漢が好きです。北斗の拳に出てきちゃうような。自分の人生を自分以外のものにしかささげられないような。
芸術のスタートはそこからはじまっていくんじゃないかと最近ぼんやり考えます。自分の中の小さな箱庭ばかり眺めていてもたいした物は生まれません。
なんか二、三歩先を行かれてる気がします。
ぜひライブを見てください。耳が悪くなります。
何でそこまでして、腹を切らなきゃいけんのか?