えーと、まずはBUMP OF CHICKEN紅白出場について。

めでたいねって普通に思って。


昔の自分だったらこうじゃなかったなと思う。

単純に作品を深く聴けるようになったからかな。


きっとBUMP的にも丁度いいタイミングだろうし。

外野はほっとけと言ってるし。


アルバムがやっぱり期待出来そうだ。




で、話は変わる。

ずっと考えてたことがある。


本当に大事な想いさえも忘れてしまうのは今でも悲しいなって思っている。


幼い頃の純粋な憧れだとか

微かだけど初めて覚えた情熱だとか。

かつてない何かから得た衝動だとか。


他にも色々あるけれど。


それらをいつか忘れてしまうこと、
または既に忘れてしまったことが悲しい。


決して悪いことではないけれど

何だか悲しくて仕方がない。


そうやって行き着いた場所は
当初の目的地とは違う。

見えなかった壁にぶつかって
何処かで曲がり別の道に出る。

誰もがきっとそうして
やがて忘れてしまう。

当たり前のことだけれど。


幼い子を見るとそんな考えが浮かぶ。


それらをたまに思い出すことで
防ぐことは出来る気もするし。

現に高校やめてから3年近く
特にこの一年は走ってはきたけれど。


確かな答えを出せないままだと
いつか忘れてしまうから怖い。


この問題に対し、
人間は人生という時間を使って答えを出す。


それが今まで分かったこと。
正解かどうかも分からない、分かったこと。


で至った結論は。
とりあえず、それをやめる。

決してそれが全てではないと思いたい。


ある意味戦いでもあるし、
逃げな考えでもあるし、結局これが僕の妥協かもしれない。



ただこの想いさえ忘れなければ
何か違うんじゃないかと思って。



人生という旅でたどり着く場所は同じだろうけど

その道も自由なら適当に歩いてみるのも悪くない。


音楽は最高の仲間だと思うから
思ったことは今までと同じように詞にするよ。

とりあえず懐かしい場所を巡ってみる。



写真は昼のラーメンと幼い頃から未だに使ってるピングーコップ。

何となく写しただけ。