とある中二の単日録(デイライフ)『始まりの時』耳をつんざく、悲鳴にも似た声が聞こえる。が、真っ暗で何も見えない。身体も自由が利かない。「うっ…」まだ、あの声が聞こえる…何を言っているのか、明瞭には聞き取れない。いや…俺が、聞きたくないのだ。しかし、それに反し身体が反応する。目に光が飛び込んでくる。「うっ…くっ!」反射的に目を覆うが、間に合わない!あぁ…終わった…俺から、天使の羽毛が剥がされる…耳元では悲鳴の様に…「いつまで寝てるの!早く起きなさい!!」「…おはよう」