*注意*
黒1:キセキの中学時代の文化祭です
緑2:みんな同じクラスなのだよ
紫 青3:女体化はなくても女装はあるよー(今回はないけどな)
赤4:苦手な人は回れ右しないとオヤコロ↑↑
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6限目っていうのは誰もが眠くなるようで
みんな首をカクンカクンさせていた
黒板とチョークがぶつかる音が教室に響く
その音が青峰君には子守唄らしい
きっと可愛い寝顔してるんだろうな
なんて我ながら馬鹿なことを考えていた
ゴホンと咳払いをしてから学級委員である赤司君がチョークを持ったまま生徒のほうを見る
先生のように胸を張って
凄く自信に満ちあふれた彼の顔はいつ見ても凛々しい
シュゴンッ
見とれているのもつかの間
「いってーーーーーーー」
前の席の人がデコを抑えながら叫んだ
何事かとみんなが慌てて眠たい目を擦った
「寝ている奴に僕は容赦しないからな」
ギロリと赤い瞳が青峰君を見ながらそう言った
どうやら赤司君が青峰君の額にチョークを投げたらしい
赤司君の笑っていない笑顔がクラスメート全員に告げる
【寝たらコロス】
この瞬間クラスメートが理解した
寝たら永久に起きれないということを
「赤ちーん」
緊迫した部屋にイキナリ空気の分かっていない声がとんだ
その2mの巨体からは想像も出来ない程の甘い声
「なんだい、敦」
先程まで殺気を醸し出していた彼は甘い声に甘い声で返した
何故紫原君だけに優しい……!!
キセキの世代は心の中で全力で突っ込んだ
「今何話してたの?」
「クラスの文化祭の出し物だよ」
赤司君はニッコリしながら答えた
「んで、結局何に決まったの?」
そう彼がいうと赤司君が真顔になり黒板を指差した
黒板にはこうあった
《文化祭出し物》
お化け屋敷……4
ドキドキ喫茶店…27
劇………………3
むしろ帰ろう……11
こうして僕たちキセキの世代のクラスはドキドキ喫茶店に決まったわけです
しかしドキドキってとこがどうも気になりますね……
嫌な予感がします……
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嫌な予感ですね
ちょっと長くなったんで今回はここで切らせていただきます
さて誰を女装さそうかって感じですw
えっとここで発表(?)です
これから毎日一本書こうかと思ってます←書くな
でも私の都合で書けないかもです
書いてないときは殴ってくださいな♪
ってことで今回はここまでで
読んで下さりありがとうございます(・∀・)