担保って何ですか？無いと借入れはできない？

フリーローンなどは担保が必要のない無担保ローンとして知られていますが、基本的にお金を借り入れる
時には担保が必要な場合が多いようです。
特に住宅を購入したり車を購入したりする金額が大きなローンの場合には担保が必要になります。

担保と言うのは基本的にお金を借りる際にその対価として取り扱われる物で、借入れる金額と同等の価値
がある物を担保として預けるのが一般的です。
ただ、今は消費者金融などのカードローンの場合は担保なしでも借入れできるようです。
参考サイト⇒即日でお金を借入れするには？

しかし住宅ローンや車を購入する際の担保は若干意味が異なってきます。
住宅ローンを組んだ際にはその購入した住宅に対して、抵当権と言うのが設定されます。
この抵当権こそが担保となります。
抵当権を組まれた住宅は支払いが困難となった場合に抵当権を持っている人がその住宅を競売する事が出来ます。

車のローンの場合にはローンを組んだ場合にはその車の所有者はローン会社となっています。
購入者は返済が終了するまであくまで使用者に過ぎません。
ですから支払いが滞れば所有者であるローン会社が売却をする事が出来ます。

これがある意味担保として同等の意味を持っている事となります。
きちんと返済を続けている場合には、最終的に契約者の物となりますが、返済が滞った場合には担保物件として採られている物件は競売等にかけられる事になってしまうのです。

マンスリークリア方式ってなんですか？

皆さん通常クレジットカードなどで買い物をしたりする時には、分割払いやリボルビング払いという
支払い方法を選ぶ事が多いでしょう。しかし、クレジットカードの支払い方式として、マンスリーク
リア方式と言う支払い方法があるのを知っていますでしょうか？

マンスリークリア方式と言うのはクレジットカードなどで利用した代金の支払いを、翌月に1回払い若
しくは翌々月に一括で返済することをいいます。直訳すればマンスリーは1ヶ月でクリアは清算という
意味になりますよね。

マンスリークリア方式の利点としては支払いを1回若しくは2回で終わらせる事により、カードの利用し
すぎを防げる事でしょう。マンスリークリア方式を選択すれば、自分が前の月にどれだけカードを利用
したかが明確にわかるからです。

逆にリボルビング払いなどの支払い方法だと、毎月一定額の返済しかしないので自分がいま総額幾らの
カード利用をしているのかがわかり辛いというデメリットがあるのです。クレジットカードは計画をた
てて支払いをすべき性質のものです。

ですから本来はマンスリークリア方式を選ぶのがベターだとも言えるでしょう。しかし、リボルビング
払いの魅力も大きく、現在はリボルビング払いを選択する人の方が多い現状があります。

大口ローンってなに？

ローンには色々な種類がありますよね。少額のものからおまとめの様な金額の大きなものまであります。
利用限度額が大きな物は大口ローンと呼ばれてます。
大口ローンと言っても色々ありますが、代表的な物と言えばやはり住宅ローンでしょう。
住宅ローンの場合3000万円などの貸付になりますし、返済期間も35年などかなり長期になります。
その他にも高級車向けの大口ローンもありますし、複数社からの借入をまとめるおまとめローンもあります。
大口ローンは貸し付ける方にもメリットが非常に大きいと言えます。
大きな金額を長期間にわたって借入をしてくれるのですから、
貸付金にかかる金利を長期にわたって受ける事が出来るのですから、大口ローンのお客様は上客とも言えるでしょう。
ただ大口ローンはフリーローンなどに比べるとどうしても安めの金利設定となっていますよね？
これはフリーローンが担保を取っていないのに対し、大口ローンの場合には担保の設定がある場合が多いからです。
担保がある分金利を安くしてもリスクが少なくて済むという事ですね。
おまとめローンの場合には担保がありませんが、若干金利を下げても借入額が大きいのでそんなに影響は出ないのだそうです。