ゴールデン番組が増えると良いことと悪いことがあります。

それは「会議での発言」が減ることです。

 

朝 梅沢富美男のズバっと聞きます 会議

 

毎週、宿題というものが出て、基本的にはこの番組は「今、見たい人」を見せる番組なので

今、流行を発信している人、今、見るべき価値のある人を作家陣が提案していきます。

この会議で「いいね!」となったものが正式に採用されて、オファーという段階に行くわけです。

僕もだいたい2時間ほどかけて2~3人の資料を作成します。「キャッチ」「やっていることの内容」「出版している本」

そして「ロケで撮れる画」などを想定して資料を作成するのですが、会議ではファーストインパクトが大事です。

基本的に大きな文字を読んで瞬時に会議室にいる人たちが「見たい」か「見たくない」かを印象付けします。

ゴールデンになると、会議の出席人数が多いうえ、何カ月も先のOAの中身をチェックする時間もあるので宿題はなるべくコンパクトに見ていくわけです。

なるべく「見たことないもの」「今やる理由があるもの」を考えて提出しました。

プレゼンはまぁまぁ、75点くらいの良くもなく、悪くもなくといった具合です。

 

昼 シンソウ坂上の新ネタ作成&特番の宿題

和風総本家の会議が休みだったので、近くの喫茶店に入りシンソウ坂上の新ネタ資料の作成に入ります。

この番組も何をやるべきか、掘ったらどんな展開ができるか?を考えながら資料を作成します。

今回出したのは「今、見たいと思う人物=ブレイク芸能人の半生」と「死刑囚に関するネタ」

2本を作るのにだいたい発想から資料への落とし込みまでに2時間程度かかります。

 

定例会議での宿題は多くの人が見るためになるべくさぼらずに適当にはやりません。

僕のようなこれといって発想力もない放送作家は、75点の発想に5~10点ほどの資料の見やすさ、面白そう!と思える資料作りで、ようやく合格点のネタが完成するわけです。

 

今のテレビの現場で働いていると、なかなか「面白い」が直結して会議で採用されることはありません。

ある程度の面白いがあって、あとは「テレビ的な展開」「現実的に撮れる画」が重要になっていきます。

テレビには尺=時間があり、その放送を埋めなければいけません。いくら発想が面白くても

映像にできないと意味がないわけです。

なのでそのへんも考慮して提出しなければ、ダメ作家の烙印を押されてしまいます。要は会議作家です。

今、会議作家で売れることはほぼ0%だと思います。採用されてナンボ、書いてナンボの世界だからです。

 

夕方 シンソウ坂上 会議

今年、最後の会議となりました。数か月後のラインナップを確認しながら進行状況を各制作会社が発表していきます。

そこで気になったことや相談事を詰めるわけですが、僕よりも上の作家さんがいるので、基本的には僕は本当に気づいたことや補足する情報があった時、そして自分が担当になっている時ぐらいしか発言しません。

ゴールデンの会議は、そういうことが非常に多いです。

お金がもらえることはいいことなのですが、自分のやりたいこと、自分の意見がOAまで非常に遠いのがゴールデンです。

その中で自分のモチベーションを保ちながら向上心を持って仕事に向かうことが何よりも大変です。

僕は出来上がることに恍惚の瞬間を覚えるので分科会があればそれで楽しくできる性格なので

基本どんな番組でも楽しくやれるのが、不幸中の幸いかなと思っています。

 

夜 特番会議

テレビ大阪でやっている特番の会議。

VTRの中身を詰める作業とスタジオの出演者をもむこととしました。

僕はスタジオの出演者を決めるのに、パッケージ案を提出してしまい、ちょっとズレた話になってしまったことを反省。

宿題が出てないが、自らアイデアを提出するときは、番組の先を見て「こんなアイデアがあれば助かりますよね?」を想定して考えないといけないので、はずれることが多い。しかし、言われたことしかやらない作家さんもいるので、自ら率先して資料を作りだすのは僕が若手の頃からやってきたことなのでどんなに忙しくなってもこの精神は持ち続けたいと思います。

 

そして、夜遅くは後輩作家の加藤ゆうたくんを誘って三軒茶屋で飲み。

お互い2018年の反省を言いながら、もっと上に行こうね。と話しあって終わった。

帰る頃には深夜1時30分になっていた。

 

そんな12月23日の僕でした。

 

 

朝 企画書作業

朝の会議がバラシになったため、午前中を使い日本テレビに提出する企画書の作成。

だいたい1本作るのに僕は3時間ほどあればある程度、様になったものが出来上がる。

リサーチがあるものは半日とかの作業になるので、何日かにわけて行うが

今回はリサーチもあったがなんとか4時間半ほどで1本作れた。

 

昼 どうぶつピース 会議

制作会社もそろって大きな会議室での定例会議。

数字を見ながら作家陣が1人ひとり反省点・改善点を言っていくが

いろんな番組でやるがこれが苦手。分析があまり得意ではないので結構抽象論になってしまう。

だからといって否定的な発言をすれば、チーフ作家でもないのに番組批判をするのはできない。

だから結構間とった改善点を言うが、中途半端、ありきたりな意見になってしまう。

いつも悩むんだな~。

 

昼 今でしょ講座 会議

新ネタを提出して、いろいろあ~だこ~だディレクターさんと作家さんと言っていく。

しかし、一番偉い人が寝坊なのか?来なかったためあまり決定的なことはできず

机上の空論でこんな感じですかね~ってなんとなく終わった。

 

夕方 テレ朝 企画会議

社員のWさんと、1歳年下の作家・Wさんと3人で続けている企画会議。

もう週に1回ペースで1年半近く、これまで70本近くの企画書を作っているが、通ったのは1年半で3回。

 

1回目 絶対カズレーザー「この人奇人ですか?」

2回目 AbemaTV「メイクコロシアム」

3回目 テレ朝第二企画工場「あなたの動画、売りませんか?」

 

通してクオリティの高い番組を作れば、通る確率も上がるので大事にしたい。

今回も3企画ほど出して、2つを企画書にしましょう。とまとめて終わった。

 

夜 テレビ東京 企画会議

六本木から歩いて移動して本日2回目の企画会議。

イケメン後輩作家Aくんと、26歳の美人若手作家・Sさんを連れて局員と3対1の構図で行う。

僕だけでも7本、Aくんも6本、Sさんも5本くらいで合計17.8本の企画ペラを出して

局員さんに気になったものを膨らますという段取りで進む。

結果、3本を企画書にしましょう。といって終わった。

今回初めてSさんを呼んだのだが、26歳で僕よりも10個以上下なのに、きちんと発言し

企画アイデアも出して、それが企画書にする形になったので「偉いな~」と感心した。

僕が26歳の時に10個以上年上の作家さんの企画会議に行った時なんかまったくしゃべれなかったから。

 

夜 遅め ワケありレッドゾーン 分科会

営業物件の特別枠の担当になり、その構成打ち合わせ。

本編とは違う枠で、営業の顔色もあるので中身も慎重に考える。

あと事業者物件は宣伝しながら放送も面白いものにしないといけないので

自由に作るよりも難しい。気づくと24時手前になっていた。

話し合いながらとりあえずペラを作って終了。

 

帰宅して宿題をささっとやったら深夜2時に。

もう寝ないと思い歴史本を読みながら就寝した。

そんな12月17日の僕でした。

働き方改革によって週末の会議は

よほどの特番でない限りなくなった。

 

しかし、僕のような分科会作家は週末にこそ

台本打ちや自分の担当回の細かい会議に呼ばれる。

 

朝 作業

月曜日は締め切りが多いため午前中は家族に謝り、作業に集中。

テレビ朝日の企画会議用の企画アイデアを3本

今でしょ講座の新ネタの宿題

シンソウ坂上の新ネタプロットの作業

ワケありレッドゾーンの取材用アンケートの作成

それらを終えたころにはもう3時間ほど経ち、

会議へ出発しなければいけない時間になっていた。

 

僕は24時間手帳を使い、4色ボールペンで自分の行動を監視する。

黒・・・「食事・移動」 赤・・・「会議・打ち合わせ・人に会う仕事」

緑・・・「睡眠・プライベート」 青・・・「執筆作業」といった具合。

 

この4つのどれかに当てはまるように24時間を埋めていく。

そうすると、だいたい何の仕事が何分くらいかかるのかが

10年ほど放送作家をやる頃には計算できるようになった。

 

昼 中京テレビ 特番会議

新橋の制作会社に移動して会議。

中京テレビのKプロデューサーと制作会社の演出・プロデューサーと僕の4人だけのミニマムな会議だが

もう1年ほど前から企画会議を実施して、なかなか企画が通らなかったが今回、Kさんがお仕事をくれて僕にも声がかかった。

本当にありがたい。すべては企画会議から繋がるのが放送作家という仕事だ。

 

番組は、MCも特殊で番組の形態も特殊、地上波ではやれない内容。

予算と制作技術のことも含めて会議をしていくのだが、僕はお金も技術のこともわからないフリをして

客観的に「~~のほうが企画は立ちますけどね」「~~のほうが見たことないとは思いますよ。既視感がないです」と言う。

それはお金のことや技術のことを遠慮して言う作家を嫌う人が多いのでもう癖になっているかもしれない。

 

内容がなんとなく固まったら、そのままパソコンを出して1時間番組の全体プロットをその場で書いていく。

一度持ち帰ってもいいが、その場でできることは、極力その場で作るようにしているため持ち帰らない。

このプロットも40分ほどで書き上げた。

 

夕方 東銀座で作業

夜の会議まで1時間ほどできたので、東銀座に移動し作業。

1時間くらいでちょうどできる仕事として選んだのが

先日TBSで企画会議をした際にペラにまとめるように言われた企画書作業。

写真を張り付けたり、企画内容の具体例をネットで調べて書き込み、

レイアウトの体裁を整えるとちょうど1時間くらい経っていた。

 

夜 東銀座 和風総本家 台本打ち合わせ

次回の収録のスタジオ台本打ち合わせ。

各#担当のディレクターさん、ADさんと一緒にサブ出しのナレーション原稿と全体の尺表をもとに

スタジオでの展開、トーク内容を打ち合わせる。Vを降りてどんなトークをすればいいのか?どんなフリでVTRを発射すればいいのか?今回のゲストは誰々さんだからスタジオ受けではこんなトークをしてみましょう。みたいな感じ。

2本分やったらかなり夜も更けていた。

 

終ったころにここで急にLINEが入る。

「デーブさん、昨日送ったナレーション原稿どうなりました?2時間後にMAです。」

あ、やばい!

年末の特番の自分が担当だったVTRのナレーションを完全に忘れており、LINEで気づいたのだ。

移動する暇などないのでテレビ大阪の会議室を借りてすぐにとりかかる。

 

10分強のナレーションをVを見ながら直していく作業。

ナレーション原稿は、基本的にディレクターさんがVTRをある程度仕上げた状態で

仮ナレといってタイム(この時間に読むよの時間表記)が入った状態の原稿と映像をデータで送ってきてくれる。

そしてたいがい「いい感じにしてください」というメッセージを受けて、作家が修正していく。

 

最初は修正してもOAを見ると、自分が書いた原稿通りになっていないことが多かった。

でも、歴を重ねるといつしか自分が直したところがOAを見ても、そのまま読まれていることが多くなった。

OAを見て「自分も実力が付いたんだ」と感じる。

そうなると、原稿の直しも自信をもってできるようになる。

 

10分のVのナレーションを直すのでだいたい1時間20分くらい費やした。

終ったら、会社にはほとんど人がいなかった。

裏口を出て銀座駅まで歩き

銀座線に揺られながら井沢元彦さん著の「学校では教えてくれない江戸・幕末史の授業」を

読みながら帰宅した。

 

そんな12月16日の僕でした。

 

 

 

 

4年ぶりにブログを更新。

なぜなら「ブログを見てます!」という若手作家の方々によく会うからだ。

 

僕のような放送作家の1日を見ることにって

放送作家になりたい!と思ってくれたり

面白いと思ってくれる人がいると役になってるんだと思い

「2」とタイトルをつけてまた始めることにした。

 

放送作家の仕事内容と、

その時に僕がどんなことを感じているのかをつづっていきたいと思う。

 

■朝 東麻布制作会社 特番会議

結婚できない人を婚活アドバイザーがバッサバッサと切り捨てる深夜特番

明日収録ということもあり、最終的な台本のチェック。

1人1人の相談者の流れをこれでいいのか?と確認しながら、

最後に婚活アドバイザーが出すアドバイスのフリップの文言まで考える。

トーク番組はV番組と違ってしっかり決めたうえで、スタジオに臨みそこからアドリブがあるから

より面白くなる。最後までやったら次の会議開始時間になっていた。

 

■昼前 ワケありレッドゾーン 定例会議

前の会議が押したため40分くらい遅刻していく。

今回は年明けの収録に向けての新ネタを見る会議。

リサーチ会社を雇っていないためネタ出しも作家とADさんで行う。

この番組は6年目になるが超低予算番組なので6年前からギャラは変わらず

若手作家でも「え!」と思うような最低額だ。

しかし、ライセンスの番組というのもあるし、ギャラは文句はいえない。

今回もリサーチネタを1つ出した。

 

■昼 AbemaTV「今日好きになりました」 会議

AbemaTVの「今日好きになりました。」内で放送する「今日好き部」の会議。

高校生の恋愛リアリティショーの番組だが、僕はその中でもバラエティブロックを担当している。

作家も僕1人なので基本的には企画案出しを求められる。今回は前回Abemaのお偉いさんに提出していた

新企画の中で通った企画を詰める作業。1回にまとめて撮る番組なので1回目~の構成をざっくりとまとめていく。

だいたい2時間くらいで終わった。

 

■夕方 「THE突破ファイル」のネタ作成

新橋に戻り、突破ファイルのネタ作成をする。

世の中で起きたピンチの突破劇をクイズで紹介する番組。

この番組には正式には関わっておらず、1つの班のお手伝い作家として入っており

主な仕事は「ネタ出し」「会議資料作成」「構成台本・再現台本の執筆」「スタジオネタの場合・スタジオ台本の執筆」といったディレクターさんのお手伝いといった感じだ。

だいたい毎回会議にむけて5ネタほどを作るが、1ネタに45分~1時間程度かかるので

作業的には1日では終わらない。

今回も3ネタを3時間くらいかけて、前に作っていた2ネタを足して資料を作成した。

 

■夜 「THE突破ファイル」 ネタ分科会

日テレで制作会社と班の演出の方と一緒にネタを決める会議。

本部の会議に持っていく用のネタを決める。かといってネタを出すのは僕と制作会社のADさんだけなので

ほぼ僕のネタがどうなのか?という話になる。

5ネタ出して今回は4ネタが「いいね」となり、そのうち3ネタを本部の会議に出すことになった。

次の本部の会議までに資料を修正する。

 

■夜遅め 帰宅して作業

帰宅してから深夜特番「婚活相談所」の最終的な構成の直しを行い、

「シャド場」の千鳥クリニックのプロットを作成したら深夜2時に。

そろそろ寝ないとと思い、風呂に入って、歴史本を読みながら寝た。

 

そんな11月12日の僕でした。

久々の更新です。


朝7時 新橋


昨日からナレーション書きで新橋の漫画喫茶でそのまま朝まで。

仮眠をとって7時に起床。


そこから宿題&台本を急いでやる

宿題1 スカパー ダラケ!の新テーマ案

宿題2 スカパー クイズ特番のキャスティング案

宿題3 サンバリュ ベツカク HP用文言資料作成

台本  夏目と右腕スタジオ台本


朝10時 テレ朝


お願いランキングの定例会議

この番組はもう6年?立ち上げからずっといる。

昔は上に作家さんがいて、台本・ネタ出し・企画書作成と作業ばっかり

だったが、今は会議作家。若手の作家陣やADさんディレクターさんが作ってきた

資料や構成を見ながら「こういう展開もありますよね?」「こっちの方向がいいんじゃない?」

などと偉そうに言っている。6年同じ番組にいると立場や言葉の説得力が上がるのか。

これがキャリアなのか。と実感している番組。今日もいろいろ言わせてもらった。


昼12時 台本作業


夏目と右腕のスタジオ台本2本目を書く。

ほとんどVTRの番組なのでスタジオ展開はちょこっと。

だいぶスリムな台本になったけどいいのか?と不安がりながら送信。


昼13時 スカパー!クイズ特番会議


昨年からお世話になっているスカパー!のクイズ特番。

結構大きな特番だが、作家は僕と同じ事務所の河野くんのみ。

企画立案から関わっているため、僕がチーフでやる感じ。

ここでもいろいろ言わせてもらい番組の進行やクイズの方向性などのアイデアを出す。

生放送でくだらないクイズ番組のため自由に発言できるし楽しい。


昼15時 作業


タクシーで移動しながら中で宿題。

中居正広のミになる図書館の新企画案を作成する。

頭の中でアイデアは出してスマホにメモしていたので

パソコンで清書していく感じ。今日は2本の新企画。


夕方16時 タレント打ち合わせ


BS朝日の新番組のゲストの打ち合わせ。

名前は出せないがインスタで大人気のカリスマ。

イメージとは違いピュアでカワいかった。

「全然イメージと違いますね!?」と本人に言ったらハニかんでいた。

これはモテるわ~と思う。放送は8月14日(金)24:00~で誰かわかります。


夕方17時30分 スカパー!ダラケ定例会議


昨年からやっている地上波ではできないクイズ番組。

ある1つのジャンルの人を集めてクイズを出すものだが、

season4の収録が終わり、season5の新ネタ会議だった。

前回は「M女」「ピンク映画監督」「ストリッパー」などエロネタが採用され

すべての回でエロ担当だったので、今回新ネタでエロネタを出したら

「エロ多いわ!」と言われる。反省。その分しゃべりで挽回するも採用ならず・・・


夜20時 中居正広のミになる図書館 新企画会議


定期的にやっている演出O氏とやっているミニマムな会議。

夕方作った宿題を見せたら「おもしろいじゃん!採用!」と言われ、

土曜日の大きな会議に出すことに決まった。

土曜日までに企画書に仕上げることに。


夜22時 台本作業


自由が丘に移動し台本作業。

締切が過ぎているが、ブログを書いてしまう。

これから台本急ぎやす!


そんな7月30日の僕でした。






秋の特番シーズンが終わったかと思いきや、

年末年始のシーズン。


ブログもやったりやらなかったりとですが、

たまに「ブログ見てます!」と若い作家志望の子などに言われ

少しはこのブログも役に立っているのかと思うとやめられない。


なので、今日も僕の1日と作家の仕事内容をつらつら綴ります。


この日は、特別に過密スケジュール


■朝4:00 フジテレビ「バイキング」VTRナレーションチェック


10年やってきて朝4時集合は初めてだった。

でも、それほど僕にVTRを見てもらいたいのか?と思うと

行かないわけないはいかない。


会議室に入ると絶賛オフライン中のディレクターが2人

ちょっと待って、1時間分のVTRを見る。


でも、僕はプレビューが苦手なのでそんなに良いことも言えず

ナレーションをちょっぴりと、前フリが効いていないないな。と思ったところを2か所程度

直しただけ。


もっとVTRを見ていろいろ気付ける作家にはなるには

たくさんVTRを見て、勉強していろんなテクニック・伝達力・ナレーション力がつかないと

無理なんだろうな。勉強、勉強。


■朝9:00 テレビ東京「年始特番」


タイトルは言えないが、ゴールデン帯の大きな特番に入れてもらった

僕はディレクターさんから呼ばれたらしいが、

上層部の会議で、「作家誰にする?」という場で僕の名前が出たらしい。


これは、実動作家として構成ができて台本もちゃんと書いてくれる作家と

認識されている証拠。とても嬉しかった。


コツコツ台本を書き続けて、構成力を磨いていくしか

上に行く方法はないので一流作家目指して、また大きな特番で

ちゃんと面白いVTR構成が1本でも作れたらと思った。


■朝10:30 東放学園 特別講義


そんな大事な会議を途中抜けして

2か月前から決まっていた「東放学園の特別講義」を講師としてやってきた。


およそ100名の生徒の前で90分間の授業をする。

話すことは何でも良い。と言われた。

とても恥ずかしいし、まだ講師ができるようなタマではないことは自分が一番分かっているが

仕事依頼として来たのだから断らない。

新しい仕事だし、失敗してもいいやと思う気持ちでチャレンジしてみた。


とにかく不安だったので前日に90分間話ができるようにとテキストを自分で作成し、

それを授業の教科書として生徒100名に見せながら話をしていった。


○自己紹介

○放送作家のリアルな仕事内容

○デーブ八坂流の企画とネタの違い

○これまで通した企画書で書いたこと


など、空想や理想論ではなく、自分の実体験の中で比較的成功したものを

チョイスし、連ねてみるとなんだかビジネス本のような中身になった。

自分でも「これ、本書けるかも」と思ったぐらい。


普段、ふわっと考えていることを紙にしてみると

自分の思考が整理されるので、こういう仕事もやってみるもんだな。と思った。


講義は準備をちゃんとしていたせいか90分フルに使えて成功かな?

ただ、緊張したなぁ~


■14:30 テレビ朝日「年末特番」会議


こちらもまだ非公表なので番組名は言えないが

秋に一度通った企画の第2弾が放送されることに。


お世話になっている演出家の方とディレクターと僕と3人で作った企画。

一度放送してそんな評価も言われず、何もないかと思っていたが2か月たってやることに。


ただ、お決まりの大御所作家さんも入って来て

僕の発言権は薄れ、一気にいつものネタ出し作家に。


このパターンはもう何度も何度も経験しているので慣れっこ。

でも、ここを突破して上に行かないと、いつまで経ってもサード作家のまま。


発言権を持てるほどの経験と説得力を付けるには経験値しかないので

コツコツ、コツコツ、やるしかない。


■16:00 表参道「年始特番会議」


毎年提出しているCXの年始枠の企画が通り、

僕がチーフでやることになった。作家も僕がやりやすい人を入れていいよ。と

言われたので気の知れた作家を2人入れている。


医療とゲームを組み合わせた番組で1年半ほど前から考えていた企画。

いろんなところに出してダメだったが、いつか通るだろうと思い

諦めずに営業していたら通った。


チーフということだが、僕は大御所作家さんのようにうまくしゃべれないので

初回の会議で、ちゃんとみんなに共通認識を持ってもらおうと

全体構成のプロットを紙にして配った。

そこから会議の流れも悪くなくなり、だいぶいい感じ。

面白くて数字が取れて、今までになかったと業界人に言われるような番組にしたい。


■19:30 「中居正広のミになる図書館 分科会」


テレ朝に戻って分科会。

今日は、スタジオの構成とVTRの構成を揉む会議。

ディレクターさん4人とADさんと僕で1つずつネタの文言とVTRの展開を話していく。

この番組は、実動は僕1人だけなので、夜中でも朝方でも何時でも呼ばれて

スケジュールが空いていれば僕が制作に飛んでいくというスタンス。


番組の方向性が迷っていると呼ばれる回数が多く

うまくいっていると減る。というわかりやすい。そして台本もほとんど書かなくてよいので

一気に構成も数がこなせるし、アイデアも出しやすい空気なのでいつも爆笑しながらの打ち合わせ。

このチームの人たちはみんな同じ方向を向いていて、番組を面白くしようと思っている人ばかりなので

やっていて楽しい。


■21:30 ぶっちゃけ寺SP ロケ台本打ち合わせ


担当している番組がお昼にスペシャル番組として放送されるそうで

そのロケ部分の構成打ち合わせ。

前日に打ち合わせをして翌日にロケ台本あげてください。パターン。


会議室に入って台本を書かなければいけないことを知るので

詰まっている時は、超焦る。

街ブラ企画だったので、段取りと移動中のトーク構成だけを固めて

後は現場のディレクターさんに任せる形に。


翌日出しの台本なので早々と終わらせた。


帰ると、お風呂も入らずにバタンキュー。

そんな11月22日の僕でした。

13か月ぶりの更新です。


あまりにも現場でブログをいじられるので、

1年あまりブログを書くのをやめており、

日頃の不満、家族の悩みなどはFacebookに書いて発散しておりましたが、

「ブログを書かないの?」という声が一部で(ほんと一部)ですがありましたので、

誕生日である8月6日からまた再開したいと思います。



このブログを書いた目的は、

放送作家を目指す若い方へ「リアルな若手放送作家の仕事内容、実状を伝えるため」に

始めました。そのスタンスは変えずに書いて行こうと思います。


8月6日

朝 4時起床


「初めて○○やってみた」のスタジオ台本を2本分執筆。

この番組は、VTRのネタ出しとスタジオ台本を担当しています。

OAを見るとほとんどV番組なので、トーク部分は少ないですが、

1つ1つにVフリのセリフと、VTR受けのトーク展開を一応書かないといけないので、

結構時間がかかります。

8時締切で8時10分に提出。


そのまま台本作業が続く

「popmaker」

「夏目と右腕プロット」



14:00 CX「バイキング」定例会議


今日から渡辺真也さんが復活し、約2か月ぶりに会議に参加。

天才を間近に見ながら、一緒に会議ができるだけでも光栄です。

8月18日放送のスペシャル企画の会議で僕が言った企画が採用されて

ちょっと嬉しかった。どんな内容かは言えないので自慢になってしまい申し訳ないです。


17:00 スカパー「新番組会議」


この秋から新番組でスカイパーフェクトTVのバラエティに参加。

スカパーが自社オリジナル番組を制作するのは珍しいらしく

考査がないため、かなり過激な内容。


数字もないため、目標が「どれだけ話題になるか?」と

会議の冒頭にトップの方から言われました。


番組のタイトル案の宿題を出したが、プリントアウトがされていなかったため、

口頭で発表させられた。

タイトルはセンスがむき出しになるものなので、「ちょっとタイトルを言うのは恥ずかしいですが・・・」と

前置きをして、1つずつタイトルとその由縁を10個ほど言っていったが、9割方スベッた。


18:30 テレ朝「夏目と右腕」 定例会議


本日は8月15日収録のの構成をつめる。

前日、分科会をして今日の朝プロットを作成したものを会議で出して

都築さんなど大御所作家さんに見てもらうのだが、バキ打ち=コテンパンにいろいろ言われること。

にあう。


出演者側の情報=やること、やらないこと、の情報が僕とディレクターにうまく伝わっておらず、

分科会をしたため、プロットが理想論になっており、

会議で「この構成やらないよ」と言われた。ほとんと何も返せずに終わる。

プロットに費やした2時間が無駄に終わり、やり直し。


終わりに誕生日だということで、巨大なライトくん人形をもらう。

作家になって制作から何かをもらうのは初めてだったので、

嬉しかったが、恥ずかしくてリアクションがうまくできず申し訳ないな。と思った。


20:30 テレ朝「中居正広のミになる図書館 スクープ分科会」


次回収録の「号外スクープ」の分科会。

出演者が出すスクープの文言。出演者のキャッチ、トークの流れを決めていく。

ただ、僕が次の会議があるため、残り2人というところで中座してしまい、ご迷惑をおかけした。


22:00 日テレ「あのニュースで得する人損する人 プレビュー」


担当回のプレビュー会議。

プレビューは苦手で1度VTRを見るだけじゃ気付けることも少なく

いつもどうすればいいのか?と悩む。

今回もほとんどアイデアは出せずに終わった。

ここでブログをめっちゃいじられた。


24:30 テレ朝「中居正広のミになる図書館 ○○オンチ中居 分科会」


再び、テレビ朝日に戻って先週から始まった新企画の次回収録の分科会。

ロケハン資料を見ながら担当ディレクターと構成を詰めていく。

清水アナのフリはどうすればいいのか?

中居さんのスタンスは?このお店をどう紹介すればいいのか?

オンチミッションは何をするのか?

など細かいところを詰めていく。終わったら3時。


3:00 若手作家 深田健作・加藤雄大くんがプレゼント


家まで来て「お世話になっているので」と誕生日プレゼントを渡しにやってきた。

貰ったのはプラダの名刺入れ。3万3000円。

「自分では絶対に買わないものを選びました」と笑いのないガチのプレゼント。

本当にうれしかった。こんなプレゼントもらったことないので、リアクションも難しく

ただただ「ありがとうね、ありがとうね」としか言えない。


本当にありがとう。


こんな8月6日、31歳を迎えた僕でした。







これまた久しぶりの更新。


朝 五反田ジョナサン


夜中の2時に起きて朝までに提出の書き物作業。

五反田ジョナサンにある唯一の電源をブサイクなキャバ譲が占領。

しかも、ぐーすか寝ていたから余計腹が立った。

朝8時前に帰宅。


朝 よしもと 企画会議


お風呂に入ってすぐに家を出て新宿の喫茶店コーヒー貴族へ。

1杯900円もする高いアイスコーヒーを飲みながら、残っている企画書作業。

11時になり、よしもと本社へ。

YSMというよしもとの若手作家事務所の企画会議。

ここでは、若手1年目~3年目くらいの作家さんたちが考えてきた

ペラ1枚の企画に対して、僕がアイデアを出してなんとか企画書にできる企画へと作り上げる

という非常に僕にとっても勉強になる場。


しかし、まだまだ僕は考え方がせまく、なかなかいい企画を生むことができない。

いつも悔しい思いをして会議室を出る。


昼 制作会社 企画会議


ドリマックスKプロデューサーの紹介で、

敏腕プロデューサーS氏を紹介してもらい、その場で企画を2本作る。

僕が一応会議のおかずに用意した紙には触れず、1時間でポンポンと敏腕プロデューサーが

言ったことをメモし、こうしたほうがいいかも。と思うことを言わせてもらった。

来週まで企画書2本を書くことに。


夕方 六本木 作業


夜の会議まで残りの企画書作業。

1週間ずっと直し続けている企画書がやっと出来上がる。


夜 テレビ朝日 Qさま&特番会議


レギュラーの会議。

一言もしゃべらずに終わった。

途中、おさむさんが僕のネタ案にひっかかってくれたのに何も返せなかった。

「そうですね。」としか言えなかった自分が恥ずかしい。


続けて特番の会議。これも僕は入っているが、しゃべる隙はなく終わる。

終わったら夜9時。


夜 麻布十番 ジョナサン


ソモサン⇔セッパの作業や、中居正広のミになる図書館の作業をやらないといけないのだが

疲れていて頭が回らない。もう1時間パソコンとにらめっこしているが何も浮かばないまま時間だけが過ぎていく。

帰ろうかな。でもやらないと。。。。


合間にジョナサンばっかり行ってるなと思った

7月14日の僕でした。

超久しぶりの更新。


この数か月、いろいろなことがありました。


ソモサン⇔セッパのレギュラーが終了。

特番では7%という数字を出してしました。


3月からテレビ朝日で「Qさま」と「中居正広のミになる図書館」のレギュラーが決まりました。

初めて鈴木おさむさんと仕事をして、毎週が勉強になる会議に参加させてもらえています。


春にはGACKTさんのライブ映像のお仕事や、ニコニコ動画、連続ドラマの監修など

バラエティー以外のお仕事もいろいろ体験することができました。


どれも、すべて人とのつながりです。

どんなに才能があっても1、2年目の作家が絶対にもらえない仕事ばかりだと思います。


自分はセンスがあるわけでも、キャリアがある作家ではありません。

なので、目の前の仕事に、自分が持つ力を全力でぶつけるのみです。


これからもちょっとずつですが、

若手作家の日常を記録していこうと思います。


さて、告知でございます。


6月14日(金)

21:00~22:54 放送

CX「あなたの知るかもしれない世界5」


放送します。

原点回帰で怖いドラマにこだわりました。


自分が携わる番組は、

もし自分がスタッフではなく視聴者として番組を見たときに

「やられた!」と思える内容にしたいと思って

アイデアを出しや台本、リサーチをするようにしています。


この番組は、その「やられた!」感をきちんと出せた

客観的にみても面白い番組だと思います。


こういう仕事には、なかなか出会えるものではありません。


お時間ある方は是非。



朝 作業


TBSに提出する企画書を仕上げる。

社員の方と定期的に2人で話して形になったものを

ほぼ毎週のように企画にして提出。

毎回、おもしろいのができているのに通らないのは歯がゆい。


そのまま日テレ特番のクイズ作成。

テレ朝の番組のリサーチ資料の作成をしていく。


昼 テレビ朝日「中居正広の怪しい噂の集まる図書館」分科会


会議で通った新企画のシミュレーションをとりあえず

別番組で試すための具体的な仕込みの会議。


自分でクイズ問題を作り、自分で専門家を仕込み、

アポをとって取材をしていく作業。

地道な作業ですが、この人選やクイズのクオリティが

企画のクオリティになる。


夕方 フジテレビ「ソモサン⇔セッパ」 定例会議


次の放送のVTRチェックと、キャスティング、ルールの見直しなどを揉む。

この会議はセカンドのポジションなので宿題など会議に紙を提出することはなく

ただしゃべるという会議。僕みたいな若手には貴重な会議なので

おのずと愛情も出てくる。なんとかゴールデンで形になるような番組にしたい。


夜 クイズ作成・リサーチ資料


次の会議まで2時間ほど空いたので、漫画喫茶に入り

Qさまのクイズ作成と、マツコ有吉のリサーチ資料をまとめる。

先週からQさまの構成に入り、キャスティングからクイズ作成まで

なんでも屋ということで入った。歴史のある人気番組に途中から入るというのは

これまでになかった経験。でも、どの番組に入っても僕は自分ができることを

精一杯するだけなので、番組がいることで少しでも番組が面白くなればと思いネタを出すのみ!


夜中 TBS「明石家さんまのずっとあなたが好きだった」分科会


収録が迫り、最終的な仕上げの会議。

構成をもんでいくが、すべての出演者の構成をもんだため会議が終わったのは朝の5時。


帰ったら次の日の宿題や台本をしないと間に合わない状態。

春の特番シーズンはどうしてもスケジュールが詰まるが仕方ない。

体を壊さない程度に頑張るしかない。


それにしても、嫁が帰ってこないので家がどんどん汚れていく。