こんにちは!
手術の結果で証明するドドリム整形外科です。
本日は鼻の整形の炎症と感染の違いについて
簡単にお話したいと思います。
鼻整形において
炎症と感染について心配せざるを得ません。
異物であるプロテーゼが鼻に入ってくるので、
炎症の可能性まで考慮しなければならないことは
誰もが知っていると思います。
しかし、炎症が起きたからといって、
必ずしも
プロテーゼを除去しなければならないわけではありません。
感染が生じた場合には、瘻管ができたり、
プロテーゼが膿とともに皮膚や粘膜を突き抜けることがあるので、
必ず除去しなければなりません。
それでは鼻の感染について見てみましょう。
鼻の感染▷外部から病原菌が浸透して増殖する状態
(手術中に病原菌がプロテーゼと共にポケットの中に入ると発生)
病原菌▷プロテーゼや手術に使用される手術器具、手術室の空気中、
手術者の手、滅菌グローブなどの不完全な消毒によって生じた細菌
鼻の手術後に感染が起きた場合?
感染が疑われる場合は抗生剤を1週間服用し、
経過観察→感染の小康期の兆しが見えない場合はプロテーゼを抜去
感染が発生した場合、
プロテーゼを抜去してから少なくとも3ヶ月以上は待って経過を見てから
感染が完全に治療された後に再手術が可能になります。
プロテーゼを抜去しないとどうなる?
瘻管(深部器官が皮膚や粘膜または他の器官と通じている状態)が生じたり、
プロテーゼが膿とともに皮膚や粘膜を突き抜ける。
鼻の整形で炎症が起きたからといって、
プロテーゼを必ずしも抜去しないといけないわけではありません。
しかし、感染が発生した場合、
被膜や組織化、バイオフィルムによって
抗生剤治療では感染が解決できないので、
その場合はプロテーゼを除去しなければなりません。
鼻の整形を考えている方で
炎症と感染の心配で
鼻の手術について悩んでいる場合は、
専門医と直接相談することをお勧めします。
ドドリム整形外科では、
安全で信頼できる手術を執刀します。
今後も持続的に鼻の手術に対する悩みや問題を解決していきます。
あなたの考えがDo-dreamになれるように、
ドドリム整形外科は手術の結果で証明します。
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