こんにちは!
本日は
前回のL字・I字・II字・F字骨切り術に続き
頬骨の骨切り術、第2弾
「Z字骨切り術」についてお話したいと思います![]()
4. Z字骨切り術

前回説明したL字、I字、II字、F字の骨切り術の位置が頬骨のボディーで行われた場合、
Z字骨切り術は頬骨のアーチから行われる方式です。
アーチ骨切りはL字、I字で行われます。
このようなZ字は横頬骨だけが目立つ場合に適用される手術技法で
Z字に切った後、
内側に押し込むだけですので
いわゆるクイック頬骨手術に適用される手術技法だと思ってください。
Z字骨切り術は、
先ほどお話したように頬骨のボディー部位ではなく、
アーチ部位だけで行われるため、
固定が必要であるという立場と
あえて固定までは必要ないという立場に分かれます。
両方の立場を見てみましょう。
固定が必要であるという立場![]()
アーチ骨切りではあるが、
とにかく骨を切った後、押し込む過程を経るので
固定をしないと
3ヶ月以内にギャップが発生する恐れがあるため、
固定が必ず必要だという立場です。
固定は必要ないという立場![]()
骨を切った後、押し込むのは事実だが、
逆Z字に切るので、骨を押し込んでもかみ合っているので
特に固定をしなくても、3ヶ月以内に
骨がくっついて安全に定着するという立場です。
両方とも間違いではありません。
しかし、
無条件に執刀医のスタイルに従う必要はありません。
非固定で進行するクリニックだとしても、
普段、手術を受ける本人の性向を見て
どこかにぶつかってよく怪我をすることが多いなら
固定することをおすすめしますし、
固定で進行するクリニックであっても
本人の性格が大人しくて
普段から怪我をあまりしないなら
あえて固定しなくてもいいと思います。
何が正しくて間違っていると申し上げるのはちょっと難しいですが、
今後どんなことがどのように起きるかは誰も分からないので
固定をするのが安全だと思います。(極めて個人的な見解です。)
書いているうちに固定、非固定に関する内容まで話ししましたが
以上
頬骨縮小の骨切り方式について簡単にまとめてみました。
お顔の中顔面部に位置する頬骨は
特に他の骨に比べて立体的であるため、
その大きさや形によって、
お顔にかなりの変化が現れます。
そのため、
問題点を正確に把握し、精密に診断した後、
繊細に手術が行われてこそ、
手術後の審美的満足感を感じることができると思います。
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