INFINITE、初のワールドツアーで公演が楽しみな国はロンドンとパリ…その理由とは？
10日午後、ソウル江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)のシネシティM CUBEで、INFINITEの初めてのワールドツアー「2013 INFINITE 1st World Tour ～ONE GREAT STEP～」の記者会見が開かれた。この日の現場はGoogle Onlineを通じて世界中に生中継された。ビデオチャットに繋がった海外のファンたちはつたないものではあったが韓国語を披露し、INFINITEの人気を実感させた。
最も期待している国を尋ねる質問にINFINITEは、「ロンドン公演が楽しみだ。行ってみたい国でもあったし、INFINITEのファンが多い地域だからだ」と説明した。
リーダーのソンギュは、「個人的にフランスのパリも楽しみだ。製菓の国として有名なだけに、クロワッサンを食べてくる」と笑顔で話した。
INFINITEは、「時差がある国でのコンサートや、移動を行う中で健康管理が重要になってくると思う。最高のコンディションを維持しながら、最高のステージを見せられるように努力する」と誓った。
2010年にデビューしたINFINITEは、韓国の小劇場での公演から始まり、日本でのアリーナツアーを経て、「主流アイドル」「完売アイドル」から「ワールドアイドル」へと成長を遂げ、2013年、初のワールドツアー開催を目前にしている。
ワールドツアーのタイトルを“ONE GREAT STEP”に決めた理由については、「ニール・アームストロングが月に初めて降り立った時、“ONE SMALL STEP”と呼ばれた。僕たちは“SMALL”を“GREAT”に変えた」とし、「多くのことを準備する」と説明した。
INFINITEは8月9日のソウル公演を皮切りに香港、日本(福岡、広島、神戸、横浜)、台湾、タイ(バンコク)、シンガポール、マレーシア(クアラルンプール)、中国(上海、北京)、アメリカ(LA、ニューヨーク)、ペルー(リマ)、イギリス(ロンドン)、フランス(パリ)でワールドツアーを開催する。