出張に行く途中に、買った週刊誌で、今話題になっている、
スティーブジョブズの本についての記事が載っていた。
その中で、有名なスタンフォード大学の卒業式の有名なスピーチの一説が載っていた
「人生を左右する分かれ道を選ぶとき、一番頼りになるのは、いつかは死ぬ身だと知っていることだと
私は思います。ほとんどのことがーーー周囲の期待プライド、ばつの悪い思いや失敗の恐怖などーー
そういうものすべて、死に直面するとどこかに行ってしまい、本当に大事な事だけが残るからです。
自分はいつか死ぬという意識かがあれば、何を失うと心配する落とし穴にはまらずにすむ物です。
人とは、弱いものです。自分の心に従わない理由はない」
この伝説のスピーチと同じ年にipodの発売、そして、Iphoneなどが、発売されていきます。
すごい人ですね。
でも、なんかわかる様な気がします。
近頃、講演で、安藤さんのそのバイタリティーはどこから溢れるんですか?と
そう、彼に言っているこんな事もひとつの理由なのかしれないです。
そう、もうひとつ!
ipodに今では当たり前の、画期的な仕組みを入れています。
それは、「オン」「オフ」ボタンをなくして、使いたいときに電源がはいり、使わないときに勝手に電源が切れる仕組みです。
彼は、なぜこの機能にこだわったのかというと、
「神を信じるかと言われると、半々というところだね、僕は目に見えるものだけが世界ではないはずだとずっと思ってきた」
そのインタビューの最中の長い沈黙のあと、
「でも、もしかしたら、オン・オフのスイッチみたいなものなのかもしおれない、パチン!その瞬間消えてしまうんだ。
だからかも知れない、アップルの製品にオンオフのスイッチをつけたくないと思ったのは」
そう、走り続けるために、今日も頑張ります。
明日は、久しぶりに病院で検査です!
色々な出会い、色々な方たちの応援でいつも元気をもらいます!
頑張ります。