滝を背景にしたショットは、実は3年前から撮影してますが、滝越しのショットは昨年の6月の撮影会から
トライし始めました。
写真は青山恵子さん。
滝ショットイコール、テレコムセンターですが、撮影会のロケーションがここだと毎回やってます。
滝越しショットの設定は、
写真左側に(滝の内側)モデルさんを立たせて、写真右(滝の外側)にカメラマンが撮影するスタイル。
カメラのモードのオートフォーカスにすると、流れ落ちる水にピントがいってしまい、
モデルにはピントが合いません。
何度か試した結果、カメラのモードにフォーカスロックというボタンが付いており、
ピントをあらかじめモデルの顔に合わせます。
そのあとフォーカスロックボタンを押しながらシャッターを押して撮影すると、
こういう感じで映ります。
水の流れ方が少し線状になりました。
ただし、滝の水の音はけたたましい音なので、団体撮影では、参加されたカメラマンの承諾、協力も必要です。
大きな声でモデルに伝えることが出来ないので、私はほとんどジェスチャーで指示をしています。
滝越しの撮影のきっかけは、青山恵子さんの撮影会で何度もご一緒させて頂いているカメラマンのショットを見てからトライするようになりました。
撮影会参加をしてから、写真の撮り方にもいろいろあるのだなと思いました。
モデルさんをただ撮るだけでなく、カッコよく撮るのもありなんだと。
撮影会は皆さんからの影響もあるから楽しいのかも知れないです。
もちろん交流も大切ですよね!