懐かしくて少し痛くなる
 そんな涙(コイ)を
 思い出しそうになる
 夕陽色の街並を見てると
 
 あの夏が遠くて
 手を伸ばしても届かなくて
 砂の熱ささえ
 忘れてしまいそうになる
 今はまだ寒さが残る2月

 会いたいと願えば
 笑顔で待ちきれなくて
 車窓の変わる景色さえ
 嬉しくて
 愛しいと思えば
 淋しさを越えて
 抱きしめ合えた距離
 今は戸惑いと
 触れないということが
 思いの重さに
 なってしまったね

 こんな日常を誰が
 予想出来た?
 こんな日々が当たり前だと
 思っていた?

 痛すぎて分からなくなる
 遠すぎて分からなくなる
 アタシが知っているはずの
 あなたの温度(キス)