詩滴ーしずくNo.75ー ちょっとくたびれたベンチ 誰も座らなくなって 通りすぎるだけの人を 見送ってきたベンチ ベンチだけ 時が止まったまま この街を見てきた 幾つかの涙と物語り 語らずとも そこにあるリアル 季節の巡りと隣り合わせ ゆっくりと朽ちるのを 待ちながら ゆっくりとその瞬間を 見ていこう ほら、また春が落ちてきた くたびれたベンチにも 春は優しく降ってきた 追記、実はこの写真は 去年撮ったもの(笑) フォルダの整理してたら 出てきたので詩に使ってみた