若いころ作詞作曲をやっていました
メジャーデビューしたとかじゃなくて、打ち込みで作ってただけですけど
今でいうところのサウンドブックっていうんですか、音だけでドラマを作ってまして、それにあてて作ることが多かったので、たいていはなにかのテーマソングかイメージソングです
ぼーっとしているときなど、今でも時々口ずさんでいたりします
痛いところも多々あるんですが、結構いいフレーズになっていたりして自画自賛したくなることがままあります
このまま私の人生と一緒に墓に入ってしまうのがちょっともったいないような
これはドラゴンマリーというファンタジーのお話の主人公のテーマ
無敵の戦力を持った不器用な女の子の、まぁ最近ではありがちな話です
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ドラゴンマリー その瞳に光と影交差する
戦い疲れたんだね 今はおやすみ 何も言わず考えず
いくつも えぐられた胸の 痛みもそのうち癒えるだろう
鋼に似せたガラスのハート 砕け散るまで気づかないだろう
ドラゴンマリー 青銅の腕 信じるには細すぎて
選んだ道は一筋 誰の力も借りずに拓くと言ったね
だけど
忘れずにいて欲しい 与えられる愛もあるのだと
心休める術を知らない ヒビが入った戦士の人形
ドラゴンマリー 今だけはLady 濡れた髪の乾くまで
ドラゴンマリー 気高く強く たとえるならバラの花
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ああ、やっぱすげえ厨二くせえ、青くせえ、恥ずかしいにもほどがある