頂上大会仙台地区にdonki kidsチームとして出場しました

成績は3分10秒程でフィニッシュし、4位となりました
友人、仕事の同僚、Twitterのフォロワーの方、フォロー外の方にまで応援して頂いていたようでとても励みになりました。凄く嬉しいです、ありがとうございました。

ただ、それだけに4位という成績に終わってしまったのが悲しくてならないです。
当然まず相方のはれるやさんに申し訳ないです
ですがそれは一発勝負ですし敗退してしまうこともありますから
僕には100%勝つ自信も実力も持っていませんでした
ですから出場を決めた時点でもしお互いのミスで負けてしまっても「ごめん」の一言で終わらせようと言っていました

なので相方へに関してはあまり気にしません気にしないようにします

1番キツイのが友人に対してです
大阪で友人が2組出場していたのですが激戦区だったこともあり敗れてしまいました

2組とも本気で全国を目指していましたし、勝ち取る実力もあるペアです
悔しかったし辛かったと思います
それなのに大会直後に「がんばって」「仙台で勝ってくれ」って応援してくれました

託してくれてる気持ちも伝わりましたし彼らの思いも背負って勝ちたかった。100%ではないですが勝つ自信もそれなりにありました。

誰かが言っていましたが最速が出る正解の武器構成でなくても、持ちタイムで負けていても自分たちの考える立ち回りをやり通したペアが勝つ。それが一発勝負だ。と言っていました

本当にそうだと思います
僕らは今回ハンマーとガンランスという今大会では珍しい構成を選択していました。
しっかりやれば完全拘束になります。
1度しかプレイできないルールで麻痺を持ち込む事自体愚かだと言う方は多いでしょうが....

それでも僕達は作戦としてはかなり練込めていたと思っています

作戦の中に柱になる部分がいくつかあったんですが大黒柱にあたる開幕の落とし穴を僕が失敗しました

一応想定していないミスではなかったのですが本当に安定させられていた部分だったので動揺し、頭が真っ白になりリカバリーに入るのが遅れ、ミスを連発し、そのミスをリカバリーするためにするべき行動がどんどん遅れる

それでもはれるやさんは力任せに神がかった精度でスタンを取り何度も軌道修正してくれました。

スタンをとる度に拍手が起こり会場が沸いていたのがわかりました

ですが僕は作戦が進む度にミスを連発していました
俺はなにも上手くいっていない何も出来ていない。作戦としてなにも上手くやれていないのに拍手が起こる
会場が沸く度に頭が真っ白になっていきました

練習であれだけミスをしたら4分は確実に超えていました
それでも4位に食い下がれたのは相方の力です。
たまにガンランスの人も凄かったと言ってくれた方もいましたが僕はあのプレイで寄生していたようなものなんです

去年は全力を尽くし納得して負け、次に繋げようと思えました
他のチームのプレイをみてもっと上手く立ち回りを作ることができたはずだ。と

ですが今回は他のチームに持ちタイムは遥かに負けていて1位には遠く及びませんでしたが僕が作戦を遂行していたら2位にはくい込むことが出来ました。

前述しましたがガンスハンマーの作戦としては本当に自信がありました
そうあっての事なのか去年みたいに悔しい、でも次に繋げようと奮起する気持ちが起こりません

挫折感みたいなものか喪失感なのかわかりませんが先に悲しい気持ちになります。
ここまで書いている間も涙が止まりませんでした
まあ今は落ち着いてお腹が空いたのでロッテリアでチーズバーガー食べていますが


大会前までは本当は情けないことをせず敗者は黙って去るのみと思っていたのですが体裁とか気にしないで吐き出したくなりました

大体全部吐き出せたので終わりにします
ここまで読んで下さった方はありがとうございました
誰かの目に止まったかなと考えるだけで少し楽になります

最後に遅くなりましたが、優勝した大砲一家チーム、準優勝の脳筋ブラザーズXXチーム
おめでとうございます!全国大会でも頑張ってください本当に応援しています。