常々に己に穴を空け、そこに詰める物を探して、穴を埋める事を続ける。
その場凌ぎで塞ぐのか、それとも型に合う物を選び抜くのか。
しかし時間はいつまでも在るわけでは無く、あまりに放って置いたら穴は穴でなくなる程になる。
妥協とその反対、いずれにせよ選ばざるを得ない。
空いたままになっていた穴が、一つ元の通りに塞がった。
それは自分を新たに変えるのか、または以前の様に近付くのか。
毎日、恐怖し喜び疑問を抱く。
頭の中では対極に位置する考え気持ちが反発し合い、この自分は、どちら側に着こうかと迷っている。