植物の種子

グレートピレニーズのデックスくん。人懐こくて愛想がよくって明るいデックスくん。いい奴です。

紅葉が終わって木の葉っぱが落ちて徐々に冬になっていく今日この頃。秋から冬にかけて、ちょっと自然があるようなところを歩いたりすると、バカと呼ばれている植物の種子が衣類に付くことがよくあります。こどものころなんかはバカを投げ合って楽しんでいたところがありますが、さすがに大人になると、バカが衣類にまとわりつくのはちょっとイヤなところがあったりします。犬の体にも、バカに限らず植物の種子が付くことがよくあるのですが、これがまたやっぱりイヤなところです。毛の表面に付いた植物の種子とかだったら手だったりブラシで梳かせば簡単に取り除けるのですが、実は、植物の種子が皮膚に刺さっていることがよくあって、皮膚に刺さっている植物の種子をそのままほっとくと、そのうち種子から芽が出ることがあるわけではないけれど、皮膚に刺さっているんだったら取り除きたいところです。皮膚に刺さっている植物の種子を見付けるには、毛をかき分けて全身くまなくチェックするしかないけれど、刺さった植物の種子ってけっこう刺さったままずっと残っているので、たいへんではあるけれど全身くまなくチェックしてあげるほうがよかったりします。