ドッグショーとインターペットの見学

東京のビッグサイトで３月３１日～４月２日までドッグショーが開催されて、ビッグサイトの違うホールで３月３０日～４月２日までインターペットが開催されました。恒例行事の如く、ほぼ毎年見学に行くのですが、今年は４月２日の最終日に見学に行ってきました。ドッグショーはそんなに混んでないけれど、インターペットは相変わらず激混みです。

インターペットは多数のブースが出店されているけれど、いちおう全部チェックしなくては気が済まないので、もちろんすべてを見てまわってきました。

人がたくさん集まっているブースもあれば、そんなに人が集まっててないブースもあったり、芸能人パワーを期待したと思われるブースがあったけれどなぜか人が集まってなかったり、中国の企業の出店がけっこうたくさんあったりとか、まあとにかくいろんなブースがあってかなり混沌としているなかに人がわんさかいて、さらに犬連れやら猫連れやらミーアキャット連れがいたりするから、ある意味カオス状態でした。

ワンちゃんやネコちゃんはペットカートのなかに入っていることが多くって、そういう場合はいいけれど、リードに繋いで歩いている人もけっこういて、あの人混みのなかでトラブルもなくごくふつうに歩きまわっているのはすごいとしか言いようがありません。

リードに繋がれて歩いているワンちゃんを観ると、人混みに馴れている感じだったし、ああいうイベントにけっこう連れて行ってもらっているような感じがしました。ネコちゃんは、今回はペットカートに入っているところしか見かけなかったけれど、ペットカートの中で落ち着いた様子をしていたので、ネコちゃんもこういうようなイベントに連れて行ってもらっているんだと思います。猫も犬のように飼われるような時代になってきたのかもしれません。

あの混み具合だからゆっくりと商品を観れるわけではないし、ゆっくり商品を観たいのならビジネスデーで一般の入場がない日に行けばいいのだけど、一般の人の感性を感じるには、あのカオスのなかに飛び込んでいくのがいちばん勉強になります。あの人混みの中リードに繋いでトラブルもなくごくふつうに歩いているワンちゃんを観るのはとても勉強になります。