『私の中のこの邪悪な感情をどうしよう？』発売記念オンライントークライブ

小学生の頃の校長先生の「はなし」って、つまらないしおもしろくもないとしか記憶になかったりするし、たぶんそれがきっかけで、「はなし」っていうものは、つまらないしおもしろくもないものだと思うようになっていったんだと思います。

トリマーになってからも、トリマーになると、一年にいっかい義務研修があって、その義務研修の中の「はなし」だけを切り取ってみると、その「はなし」はつまらないしおもしろくもないことがほとんどだし、つまらないしおもしろくもない「はなし」を集中して聞くのは苦行みたいなものだし、集中して聞くことさえ難しいし、講師の「はなし」を聞いてないと、聴衆しているほうが怒られてしまうような、そんなところです。

けれども、「はなし」にも上手い下手があって、聴衆している側が気を散らしちゃうような「はなし」をしているような講師は、「はなし」が下手なんだということに気がついたことがありました。ぼくはいま、１１年ぶりの新刊、『私の中のこの邪悪な感情をどうしよう？』を出す、石井裕之先生のオンラインサロンに入っているんですけれど、石井裕之先生が以前出した本の中に、セミナーのCD付きの本があって、そのCDをせっかくだから聞いてみようかなと思い、聞いてみたら、そのとき生まれて初めて「はなしっておもしろいんだな」って、そう思いました。それから石井裕之先生のセミナーとかに参加するようになっていきましたが、石井裕之先生の「はなし」はすごくおもしろかったりします。

「はなし」がおもしろいって言われると、気になるところかもしれませんが、石井裕之先生の「はなし」が聞ける、オンラインのトークイベントが４月２７日にあるみたいです。

4/27　石井裕之さん – 丸善ジュンク堂書店オンラインイベント (maruzenjunkudo.co.jp)

こんな書き方していると、PR広告だとかステルスマーケティングみたいな感じになっちゃうし、すぐにPR広告だとかステルスマーケティングだと思われてしまうような世知辛い世の中ですけれど、PR広告でもないし、ステルスマーケティングでもないし、まして洗脳されているわけでもありません。ただたんに「はなし」そのものがすごくおもしろいので、この機会に石井裕之先生の「はなし」を聞いてみるといいと思います。最近、公の場で石井裕之先生がはなす機会はほとんどないので、こんな機会は珍しいですね。ちなみに有料で、Zoomでのライブ配信で、YouTuberでもそれが観れるらしいです。