こんにちは、スタッフです。
とうとう12月に突入しました。
早い。もう今年も終わりですね。
なんとA-studioさんの放送から1年経ちました。
早いですね。背筋が凍ります。。。。
さて、12月のDD-WORKSHOPでは
とあるクラスが某邦画の1シーンに挑戦しました。
スタッフが言うのもなんですが、、非常に難しい台本です。
読解ができないと、紐解くことができない。
紐解くことができなければ、落とし込むことができない。
という台本・・・・ひぃ・・
さて、話は少し変わりますが
DD-WORKSHOPでは映画やドラマなどの映像芝居を多く扱っています。
そして有難いことに、実際に映画やドラマの現場指導や個人指導のお仕事を戴く機会も多いです。
なぜか。
ではひとつ。
映像のお芝居と、舞台のお芝居の違いはなにか。
「舞台の方が大げさで、映像の方が小さい芝居」
と耳に挟んだことがある方も多いと思われます。
しかし、一言で言うとその解釈は「間違い」です。
では映像の芝居とはなんなのか。
なぜ舞台の方が芝居が大げさに見えるのか。
ここにはキチンとした理由があります。
ここを理解せずに、出力の部分だけピックアップして芝居をすると
薄っぺらい芝居に陥ります。
さらに、DD-WORKSHOPが多くメジャー俳優女優を排出している理由のひとつに
今の芸能界に即した演技指導をしていることが言えます。
考えてみればわかりますが
甲子園に行くための練習方法
県大会予選に勝つための練習方法
これは大きく違います。
場面や狙いが違えば教えることも変わってきます。
もし、県大会予選を勝ち上がったら、甲子園を目指す方へシフトして
練習方法は変えなければいけません。
芸能界も同じです。
芸能界で日々求められるものは変化していきます。
それを演技指導の根本は変えずに、今の芸能界に対応できるような内容で指導しています。
それゆえに、多くのメジャー俳優や女優を排出することができています。
日本映画の現場でハリウッドの方法で戦って勝てるのか。
どうでしょう。
さらに映像演技において外せない幾つかのポイントを必ず踏んでいきます。
そして現場で使える役者を育てています。
少々厳しいことをいうと演技だけ上手くても、勝ち残ることはできません。
考えてみてください。
おいしいラーメンを作れる人がいて
その人は明日から一流のラーメン屋になれるのでしょうか
行列のできるラーメン屋になれるのでしょうか
俳優ではなく
俳優部として
事務所に所属しているならば商品として
どのようにしていくのか
この辺りも含めて、一緒に考えていこうというのがdd-workshopです。
さあ、年末です。
年始に立てた目標は達成できそうですか?
振り返ってみてください。
それではまた来週