皆さん、こんばんは、秦です。



なんだか雨ばかりの日が続いていますね。
体調等にはくれぐれも気をつけてくださいね。



「演技レッスン・ワークショップ」を検索すると、
多くのレッスン、ワークショップにヒットしますよね。




20年前では想像もし得なかった(知らなかっただけでしょうが)
海外で著名な場所で勉強された方や、
誰もが知っている作品を手掛けた方などなど、
これからレッスンを探す方にはとても悩むことでしょう。





どこも素晴らしいアクティングコーチやディレクターが
揃っていて私もこっそり受けに行こうかと画策しています。




なんでこんな話したかといいますと、
何かを伝える側って伝え方の成長はあるにせよ、
切り売りなんじゃないかなと感じているからです。






さて、本日の本題です。





皆さんもご存知の通り、現場は日々変化しています。
それに伴い、伝える側も変化していかなければならないと
弊社の講師には伝えてあります。






え?
そんなことは当たり前ですか?






はい、当たり前です。






ですので、DD-WORKSHOPは
受講生がどうなりたいかでカリキュラムを組んでいます。






別に他のレッスンと比べてどうこう言ってる訳ではなく、
DD-WORKSHOPは「演技を教える」という意味合いより
「俳優業のコンサルティング」をメインに考えていることを
ご理解頂ければと思います。
そして、そのなかに「演技」というカテゴリーを作っています。





もっと完結に書くと





「何を教えるか(偉そうですみません)」




ではなく




「誰に教えるか」




です。




なんでそのように考えているかは色々ありますし、
あまりここでは書けないのですが、
ひとつ挙げますと…



通常、今の日本で「俳優」が仕事を掴もうとすると、
演技を見てもらう前に書類審査という大きな関門があるからです。





そんな事をしているから根本的な解決にならないというご意見もありますが、
まずは受講生の夢の橋渡しをお手伝いさせて頂ければと思っています。



ちなみに、プロダクションで授業をする場合は
また全く変わってきますので…





また書きます。