こんばんは、DDーWORKSHOPスタッフの水木です。
入門コラムをここまで読んできたけど、
なんか甘いことばっかり言ってない?
本当にそれで大丈夫なの?
こんな声が聞こえてきそうです。
DDーWORKSHOPはこのやり方で、
多くの大手プロダクションや俳優を指導してきましたが、
今日はあえて、意地悪なことを書いてみます。
それは
「みなさんがやりたいことをなんでお仕事にしなくちゃいけないの?」
かなり意地悪な質問です、これ。
でもとっても大事なことなんです。
例えば「演技」だけを取って考えてみましょう。
演技をやる=俳優にならなくてもいいんです。
えっ?そんなことできるの?って思うかな。
じゃあ反対に質問です。
日曜日に草サッカーをやっている人たちはみんなJリーグを目指しているのでしょうか?
なかにはいるかもしれませんがたいていの人は「趣味」でやっています。
なら「趣味」で演技をやっても良いはず。
もちろん、趣味でやるからと言って向上心がないって事ではないです。
自分の技術を上げるために一生懸命勉強している人も沢山います。
話を元に戻します。
なぜそんな事言うかというと、それもちゃんと自覚してもらいたいからなんです。
社会人劇団って知っていますか?
平日は普通のお仕事について、週末に稽古。
年に一回か二回、一日程度の舞台をやるひとたちの集まりです。僕も何回も観に行っていますが、本当にレベルが高い!
これ本当の話です。
それよりもっと惹かれることは、全員とってもキラキラしてるんです。
好きなことを好きなタイミングでやっているからなのでしょう。
あるいは自分で演劇ユニットを立ち上げてもいいでしょう。自分たちでやるのですから重要な役も回ってきます。
それもちゃんとしたあなたの「演技ライフ」です。
ご存じの通り、なかなかお金が儲かる世界ではありません。
お金だけ儲けたかったら、それこそ「なれる本」が売っている「医者」や「弁護士」を目指した方がかなり確率は高いです。
それはそれでメチャクチャ大変ですが、俳優で生活をできるよりはかなり確率が高いです。
チヤホヤされたいだけでも同じです。医者や弁護士はかなりモテるらしいです(笑)
テレビに出演する度にネタのひとつでも考えれば「おもしろ弁護士」や「美女弁護士」で出られるかもしれません。
反対に人と感性に訴えかける職業でもある俳優に絶対的なマニュアルはありません。
これさえやれば「絶対に売れる!!」なんて法則もありません。
日々、努力をし続け、その世界に居続けることがとっても難しいんです。
勘違いしないでくださいね、あきらめさせようとしてって事じゃないです。
これをきっかけに自分が何故やりたいのか?
なぜメジャーを目指しているのか?
ということを考えてみて欲しいってことです。
それがいわゆる「志望動機」につながってきますから。
こんな意地悪な質問をするプロダクションもあまりないかと思いますが、
自分が行きたいステージを目指す理由を考えてみるもの大切なことですよ。
入門コラムをここまで読んできたけど、
なんか甘いことばっかり言ってない?
本当にそれで大丈夫なの?
こんな声が聞こえてきそうです。
DDーWORKSHOPはこのやり方で、
多くの大手プロダクションや俳優を指導してきましたが、
今日はあえて、意地悪なことを書いてみます。
それは
「みなさんがやりたいことをなんでお仕事にしなくちゃいけないの?」
かなり意地悪な質問です、これ。
でもとっても大事なことなんです。
例えば「演技」だけを取って考えてみましょう。
演技をやる=俳優にならなくてもいいんです。
えっ?そんなことできるの?って思うかな。
じゃあ反対に質問です。
日曜日に草サッカーをやっている人たちはみんなJリーグを目指しているのでしょうか?
なかにはいるかもしれませんがたいていの人は「趣味」でやっています。
なら「趣味」で演技をやっても良いはず。
もちろん、趣味でやるからと言って向上心がないって事ではないです。
自分の技術を上げるために一生懸命勉強している人も沢山います。
話を元に戻します。
なぜそんな事言うかというと、それもちゃんと自覚してもらいたいからなんです。
社会人劇団って知っていますか?
平日は普通のお仕事について、週末に稽古。
年に一回か二回、一日程度の舞台をやるひとたちの集まりです。僕も何回も観に行っていますが、本当にレベルが高い!
これ本当の話です。
それよりもっと惹かれることは、全員とってもキラキラしてるんです。
好きなことを好きなタイミングでやっているからなのでしょう。
あるいは自分で演劇ユニットを立ち上げてもいいでしょう。自分たちでやるのですから重要な役も回ってきます。
それもちゃんとしたあなたの「演技ライフ」です。
ご存じの通り、なかなかお金が儲かる世界ではありません。
お金だけ儲けたかったら、それこそ「なれる本」が売っている「医者」や「弁護士」を目指した方がかなり確率は高いです。
それはそれでメチャクチャ大変ですが、俳優で生活をできるよりはかなり確率が高いです。
チヤホヤされたいだけでも同じです。医者や弁護士はかなりモテるらしいです(笑)
テレビに出演する度にネタのひとつでも考えれば「おもしろ弁護士」や「美女弁護士」で出られるかもしれません。
反対に人と感性に訴えかける職業でもある俳優に絶対的なマニュアルはありません。
これさえやれば「絶対に売れる!!」なんて法則もありません。
日々、努力をし続け、その世界に居続けることがとっても難しいんです。
勘違いしないでくださいね、あきらめさせようとしてって事じゃないです。
これをきっかけに自分が何故やりたいのか?
なぜメジャーを目指しているのか?
ということを考えてみて欲しいってことです。
それがいわゆる「志望動機」につながってきますから。
こんな意地悪な質問をするプロダクションもあまりないかと思いますが、
自分が行きたいステージを目指す理由を考えてみるもの大切なことですよ。