朝井リョウさんのエッセイが面白い。
「単なる日常」を文章にされているが、表現が多彩だ。と思ってしまうが、実際、単なる日常ではない。
隠し味をトッピングした日常とでも言うべきか、その発想はなかったと感心させられる。そして、真似したいと思ってしまう。
中でも印象的だったのが、レンタル彼氏をレンタルする話だ。
リョウさんの職場の同僚(女性、リョウさんの姉役)が彼氏ができたことにして安心させたい、ということでリョウさん(弟役)に彼氏(レンタル彼氏)を紹介する、という設定だ。おそらく私の文章力では設定が伝わらない。読み返してもない。伝われば奇跡だ。
レンタル彼氏を利用し、役になりきってみたいという願望を叶えるものだ。
およそレンタル彼氏の想定された利用方法ではない。
このエピソードについては割愛する。
ほかのエピソードも全て面白い。
「いまさら読んだのか」という声も聞こえてくる。
面白いことに気づいたので許してほしい。
ここで、思い出した。
「高校生の頃、部活の先輩の友人のブログを読んでいるようだ。」その方のブログはとても面白く、毎日読んでいた。
私もそうなりたい。文章を書くのが好きな私はそう思い、このアメブロを始めた。
そして今日、11年ぶりにここに戻ってきたのだ㊗️
Twitter、Instagram、YouTubeの登場により、アメブロを見ることはめっきり減った、というかどこを探しても全く見つからないほど頭の片隅にもなかった。
朝井リョウさんのおかげで思い出した。キラキラとした(?)青春を思い出させられる。
友人が薦めてくれた本だ。
たまに本を薦めてくれる。
土日祝日休み、単身赴任、暇すぎる私にはいいものだ。しかも、読書はほとんどしてこなかった。
引き続き朝井リョウさんのエッセイを読みたい。
また、他の人のエッセイも読みたい。
ギリギリ20代のうちに気づけてよかった。
そして、ここに戻って来られてよかった。
