こんにちは、がっちです。

クレンジング、洗顔とやったあと、化粧水をまずつける方多いのではないでしょうか。

私は即ですね！とりあえず化粧水付けとけばセーーーフ！みたいなところありました笑

ただその化粧水も、知識なく使っていては効果半減。

今日は化粧水についてまとめます。

化粧水の成分とは？

そもそも、化粧水の役割ってご存知ですか？

「化粧水＝肌の潤い」と思われがちなんですが、化粧水がそのまま肌の水分になることはありません。

また、化粧水だけでも十分な保湿はできないのです。

時間がない、面倒だ、オイリー肌でニキビもできやすいからと化粧水だけで終わらせてる人いるかもしれませんが、化粧水の大半は水分なのですぐに蒸発してしまい、保湿効果はあまり期待できません。

セラミドなどの保湿成分は油性のため、水分の多い化粧水にはあまり配合できないためなんです。

何のためにつけるの？

清涼感があって快い気分になるからです。

「じゃあコストもかかるしつけなくてもいいか」

となりますよねー！笑

確かに化粧水は以上のことからスキンケアに不可欠というものではないです。

ただ、肌をみずみずしく整えてくれるし、ものによってはきちんと効果性のあるものもありますので、ご自身のお好みに合わせてお使いいただいてもいいと思います。

どんな化粧水を選んだらいいの？

ではその効果性ある化粧水とはなにか、と聞かれれば、いちばんのおすすめは

ビタミンC誘導体が入っている化粧水

ビタミンC誘導体はニキビ、シミ、皺、毛穴のたるみなど様々な効果をもつスーパー成分です。

ビタミンC自体が水溶性のため、クリームや美容液などより水の多い化粧水に配合したほうが安定性が高まります。

また他にも、

水溶性の抗酸化成分（オウゴンエキス、リコピン等）

水溶性の保湿成分（ヒアルロン酸、コラーゲン等）

　※ヒアルロン酸やコラーゲンの化粧水への配合量は少量。

　　高濃度のものは美容液のカテゴリーになります。

こういった水溶性美肌成分を含む化粧水もおすすめです。

手で付ける？コットンでつける？

これ悩まれてる方多いのではないでしょうか！

はい！私です！！！笑

答えを言ってしまえば、手です！手が正解！

「手だと化粧水が手に吸収されるって聞いた」

うんうん。聞いた聞いた。でもこれ俗説なんです。

そもそも手が水を吸っちゃうなら、手で水をすくえないですよね？

またコットンを使用すると、力を入れすぎたり強くパッティングしたり、肌にダメージを与えてしまいがちなんです。

コットンの繊維が刺激になってしまい、各層に傷がつき、肌はどんどん乾燥します。

なので、「手でやさしくつける」を守って使ってくださいね。

使用量は？

乾燥する時期は特にですが、たっぷり惜しみなくつければ肌は乾燥しない！と思われがちなのが化粧水。

でも前述もしましたが、大半が水分で蒸発してしまうので、あまりたっぷりつける必要はないのです。

使用量は取扱説明書やパッケージに記載されている量を参考に使用してください。

化粧水のコットンマスクっていいの？

これ、私もやってました笑

ただこちらも同様、どれだけ付けても時間を置いても結局蒸発してしまうので、もし保湿目的のパックをするなら「石こう状に固めて洗い流すタイプ」の化粧水がおすすめです。

化粧水に関しては特に、個人的に目からうろこでした。

化粧水がメイン！みたいな思い込みがあったためです。

美容に限らずですが、勉強もしてない「思い込み」ほどこわいものはないですね…大きなトラブルになってないのは奇跡です。

ということで、今後もどんどん勉強し、美肌づくりをしていきましょー♪

「どんな化粧水がいいの？」とお悩みの方もぜひ一度お問い合わせください＾＾

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その他お問い合わせ：dcreate.yui.i@gmail.com

肌が潤う？化粧水のお話。