こんにちは、がっちです。
私は小学校高学年~中学1年くらいまでニキビがすごくて、顔を隠すように過ごしていた時期がありました。
特におでこがひどかったのですが、ある時母が買ってくれた洗顔料がとてもよく効いて、以来ニキビに悩まされることはほぼなくなりました。
ニキビは多くの方が一度は経験してるかと思いますが、実は原因は様々あり、その原因が複雑に絡み合っていてできてしまうもの。
今回は20代以降にできる「大人ニキビ」についてお話していきます。
大人ニキビと、10代のころにできるニキビとの大きな違いは、
①できる部位が違う
②睡眠不足やストレスで悪化する
①に関しては、大人ニキビは顎周りにできやすく、治りにくいうえ、跡が残りやすいという難点があります。
②に関しては、働きに出たり家庭の事情だったりして外とのつながりも多くなり、ストレスを抱えることも増え、満足に睡眠できない日もありますよね。
実はニキビは、ある日突然できるようなものではなく、肌内部でふつふつとある程度の時間をかけて、最終的に肌上にでてくるのです。
なので、表面に見えてない時期から「予防」することが大切になってきます。
ケア▶睡眠時間
これはニキビに限らず何度でもお伝えしますが、
寝てください!!
最低6時間、可能なら7~8時間毎日寝るようにしましょう。
ケア▶油分を控えたスキンケア
ニキビと聞いて「アクネ菌」を想像する方も多いと思いますが、アクネ菌の栄養となるのが「油分」なのです。
なので、ニキビ肌の人は油分の多いオイルやクリームなどは控えるようにするのが〇
ただし、だからといって化粧水だけのケアはNG!
肌が乾燥しすぎると角質が厚く硬くなり、毛穴をふさいでしまうからです。
「油分もダメ乾燥もダメ、じゃあどうすればいいの!」
余分な皮脂を洗顔ですっきり落とす
↓
(ビタミンC誘導体配合化粧水をつける)※
↓
油分の少ない「保湿美容液」をつける
※ビタミンCには、若干ですが、皮脂を抑える効果があるため、ニキビ予防になり、また、ニキビ跡の赤みを薄くする作用も期待できます。
でもより重要なのは洗顔と保湿!
ケア▶生理前はピーリングでスペシャルケア
生理前に肌が荒れる人も多いと思います。
生理前はホルモンバランスの変化によって皮脂分泌が活発になり、ニキビができやすくなるためです。
ですので、この時期は「ピーリング」を行って、余分な角質を落とし、毛穴詰まりを予防しましょう。
ピーリングは肌に優しいミルクかジェルの洗い流しタイプがおすすめです。
ケア▶ファンデーションも油分が少ないものを!
メイクアップ料の進化で、メイクをしたからニキビができることは少なくなりました。
しかし、選び方によってはニキビを悪化することもあります。
それが、油分の含まれているファンデーションを使っていることで悪化する。
パウダータイプかルースパウダー(おしろい)がおすすめです。
ただ、どうしてもニキビ部分をカバーしたいのであれば、その部分だけコンシーラーを使うのはアリ!
化粧下地も油分を含んでいるのでニキビには適さないのですが、どうしてもパウダーだけでは付きにくいという場合は、しっとり系のパウダーファンデーションを使うのもおすすめです!
ケア▶ニキビを寄せ付けない栄養素!
皮脂の分泌を抑える食事をとることで、ニキビができにくい環境が整います。
ビタミンB1
ビタミンB2
毛穴ケアと同様、皮脂分泌を抑える栄養素。
※レバー、うなぎ、玄米など
ビタミンE
血流を改善し、肌の角化以上の発生防止、色素沈着の防止に役立ちます。
※アーモンド、ツナ缶、赤パプリカなど
食物繊維
便秘はニキビの原因の一つ。
※おから、納豆など
実は私の主人が長年大人ニキビに悩まされています。
色々試してはいますが、どうしても食事が脂っこいものになってしまったり、睡眠時間が足りていないこともあって、なかなか改善しません。
ニキビ跡がクレーターになっていることも多く、美容皮膚科の受診も必要かもしれませんが、やはり金額で足踏みしてます。
ニキビはできてしまってからの方がケアが難しいもの。
「できないように日ごろから予防する」というのが大前提ですね。
オイリー肌の人へおすすめ洗顔料⇒ラコリーヌ「ウォッシュオフクレンジングクリーム」
ニキビができたところに部分塗り⇒タリオン「スポットニュートライザー」



