第2話 悪夢の蜃気楼(ミラージュ) 共犯
~前書き~
この物語はフィクションであり、登場する人物や団体等は実在しません。
~これまでの話~
第1話 静寂の祝杯 三部作
Part1 招待 Part2 検証 Part3 燃焼
第2話 悪夢の蜃気楼
Part1 集結 Part2 混沌 Part3 炎上
Part4 暗転
~登場人物~
江戸川コナン
毛利蘭
毛利小五郎
服部平次
遠山和葉
阿笠博士
灰原哀
山村ミサオ
森上 雄三(モリガミ ユウゾウ) 森上家当主。半年前に他界。
森上 慎司(モリガミ シンジ) 森上家の長男。
森上 香織(モリガミ カオリ) 慎司の妻。
森上 孝明(モリガミ タカアキ) 森上家の次男。
森上 美幸(モリガミ ミユキ) 孝明の妻。
森上 和樹(モリガミ カズキ) 森上家の三男。
森上 結衣(モリガミ ユイ) 智也の妻。
中野 慎也(ナカノ シンヤ) 森上家の執事。双子兄弟。
中野 智也(ナカノ トモヤ) 森上家の執事。双子兄弟。
下笠 穂奈美(シモガサ ホナミ) 森上家のメイド。双子姉妹。
下笠 美奈穂(シモガサ ミナホ) 森上家のメイド。双子姉妹。
~本編~
しばらくして、館の外を捜索していた小五郎と山村警部がリビングへ戻ってきた…
小五郎「何だ、この騒ぎは!?」
蘭 「停電で真っ暗になって…」
「ブレーカーを上げに智也さんが走っていってくれたんだけど…」
「そのときに和樹さんのうめき声がして…」
「電気がついて明るくなったら、和樹さんが倒れていたの。」
小五郎「胸をナイフで一突きか…」
ミサオ「被害者の近くにいたのは?」
蘭 「私です。」
ミサオ「じゃあ、犯人の姿を見ちゃったりなんかして?」
蘭 「いえ、前が見えないほど真っ暗だったので…」
ミサオ「でも、変ですねー」
「だったら、どうして犯人は暗闇の中で…」
「被害者の位置がわかったんでしょう?」
結衣 「あっそれは、停電になったときに…」
「主人がライターの火をつけて、そのライターを智也さんに渡したんです。」
ミサオ「なるほど!」
「そのとき犯人はライターの明かりを頼りに和樹さんに近づき…」
「隙を伺ってナイフで胸を刺したというわけですね。」
和葉 「そういや、なんやグラスの割れる音せぇへんかった?」
蘭 「うん、したよね!」
コナン「もしかして、これじゃない!?」
「きっと誰かがテーブルにぶつかって、グラスを落として割ったんだよ。」
テーブルから落ちて割れたグラスの割れ方に疑問を持つコナンと平次…
平次 「なぁ、工藤!」
コナン「あぁ、分かってる!」
平次 「この割れ方…」
コナン「落ちて割れたグラスの破片を、上から踏んだ跡がある。」
平次 「犯人がか?」
コナン「多分な…」
平次 「ほんなら、犯人の靴底にグラスの破片を踏んだ跡があるかどうか調べてみよやないか。」
容疑者全員の靴底を調べてみるが、誰の靴からも破片を踏んだ跡は見られず…
コナン「どういうことだ!?」
「なんで誰の靴からも痕跡が見つからないんだ!?」
平次 「和樹さんを刺した犯人は、外部犯っちゅうことか!?」
コナン「そんなはずは…」
事件の手がかりを探そうとする小五郎と山村警部…
小五郎「他に、何か物音を聞いたり、不審な人影を見たりした人はいませんか?」
香織 「あの、毛利さん…」(不安げな顔で)
「暗闇ではっきりとは見えなかったのですが…」
「走り去る慎也さんを見た気がしますの…」
智也 「兄さんを!?」
車の爆発に巻き込まれて焼死した慎也を見たという香織…
小五郎「確か、慎也さんは爆発に巻き込まれて亡くなったはず…」
「慎也さんを見たのは、いつですか!?」
香織 「ちょうどグラスが割れる音がした直後でしたわ。」
小五郎「双子でそっくりな智也さんと見間違えたなんてことは?」
コナン「でも、グラスの割れる音がした時…」
「ボク達は廊下で智也さんとすれ違ったから…」
「そのとき、リビングにいたのは智也さんじゃないよ。」
香織 「やっぱり、あのとき走り去ったのは慎也さん!?」
孝明 「おいおい…」
「まさか、死者が生き返ったとでも!?」
「死んだはずの慎也が生き返って…」
「和樹をナイフで刺したとでも言うのかね?」
平次 「んな、アホな!」
「死者は蘇ったりせえへん。」
「これは現実の殺人事件や!」
「もしかしたら、この中に犯人がおるっちゅう可能性もあるからな。」
コナン「なぁ、服部…」
平次 「何や?」
平次を呼んで、ヒソヒソと耳打ちするコナン…
コナン「服部、悪いが、あの人を…」
平次 「わかってる…」
「あの人から目を離すなっちゅうわけやな?」
コナン「あぁ…」
平次 「それにしても、けったいな事件やなぁ…」
「執事の慎也さんが爆死した第一の殺人…」
「あれは、爆破された車の持ち主の和樹さんを狙った犯行…」
「と言いたいとこやけど…」
コナン「それは、犯人によるミスリード…」
「恐らく犯人の狙いは、最初から慎也さんだった…」
「そして、暗闇で和樹さんが刺殺された第二の殺人…」
平次 「ここで気になるんが…」
「なんで犯人は和樹さんを狙ったんかっちゅうことや?」
「犯人の狙いが和樹さんだと思わせたかったんか…」
コナン「あるいは、見られてはいけないものを見られてしまった衝動的な犯行か…」
平次 「見られたっちゅうと…」
「犯行直後に香織さんが見たっちゅう慎也さんの人影は何やったかや?」
コナン「オレもそこが引っかかってるんだよ。」
「いずれにせよ、この事件の鍵を握るのは…」
「いまだに姿を現さない長男の慎司さんだ。」
平次 「せやな。」
コナン「もし、第二の殺人で犯人が意図的にブレーカーを落として停電にしたのなら…」
「何か証拠が残ってるかもしれねぇな。」
「今からオレは、ブレーカーを見に行ってくるから…」
「服部はあの人をマークしていてくれ!」
平次 「あぁ、任せとき!」
ブレーカーを調べるために、こっそりリビングを抜けようとするコナン…
蘭 「コナン君、どこ行くの?」
コナン「あっ、トイレだよ、トイレ!」(焦った様子で)
蘭 「早く戻ってくるのよ。」
コナン「はーい。」
コナンがリビングを出た直後に、席を立とうとする執事の智也…
智也 「ちょっとお手洗いに行ってきます。」
智也がリビングから出ていくのを見るなり…
平次 「ほな、オレもトイレ行ってこ…」
小五郎「殺人犯が潜んでるかもしれねぇんだから…」
「その辺ウロウロしてるんじゃねぇぞ。」
平次 「あぁ、わかってるって!」
智也の後を追う平次であったが…
平次 「…んっ、智也さんどこへ行くんや?…」(心の声)
「…明らかにトイレと違う方向や…」(心の声)
こっそり智也を尾行していた平次だったが…
突然、後ろから何者かにスタンガンで襲われ…
平次 「ウッ…」
「誰や…」
薄れゆく意識の中で、目の前を歩く智也を見ていた…
-----> Part6(解決編)へ続く
※Part6は3月23日(日)に公開予定!
~Next Conan's HINT~
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よかったら感想などお願いしますm(_ _ )m
こんばんは!
今日は朝から出かけてて、さっき帰ったので
今日のコナン観れませんでした(TωT)
あとでゆっくり観てみます!
今日は和歌山県の海岸沿いをドライブしました!
天気も良くて、逆に暑いぐらいで
絶好のお出かけ日和でした(・∀・)
エメラルドグリーンに輝く海が綺麗で
しばし海岸でくつろぎタイム…
散歩中のコーギーと対面(°∀°)
可愛くてテンション上がるっていうww
お昼は道とん堀でお好み焼きともんじゃを食べました!
二人とも少食な方だけど
結構食べた気がww
夜は魚介専門の居酒屋で
まぐろのユッケとか、たこの唐揚げとか食べました!
中でも感激したのが…だし巻き卵!
なんとだし巻き卵の中にしらすが入ってて
それがめちゃくちゃ美味しかったんです!
しかも、だし巻き卵は日替わりで味が違うみたいです(・∀・)
明日はどんな味なのかなぁ~って思っちゃうと
気になっちゃいますねww
写真で見るより実際に見た方が感動が大きいけど
海岸からの海の風景載せておきます!

砂浜の足跡がいい雰囲気醸し出してますねww
なんかアイス食べたくなってきたので
爽のいちご&メロン味を買ってきました!
いちごとメロンを一緒に食べると
スイカ味になるらしいです!
ホントにそうなのか確かめてみます( ´艸`)
ではでは!
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