2021年5月9日㈰ 即興Theater 「脈々と流るる あるいは・・・」

公演詳細

 

人それぞれに感じていること、見ていることが違う。

そんな中で、集まった人達と何を表現するのか。

一つの世界観を作り出す作業をするということ。

それには、「誰もがわかっている」「誰もが持っている」という思い込みは捨てたほうがいい。

思い込みを捨てることから対話が始まるだろう。

何を話せばいいのかがわかってくるだろう。

 

私の見たいものは人間の自然的な部分なんだ。

人間社会の生まれてからつけられた価値だけではない部分。

本能と呼ぶものかもしれない。

普段殺すことを良しとされている本能を見つめてみる。

嫌悪も見つめてみる。

そうすると本当に心底やりたくないことがわかる。

それもまた良し!!

 

だが、時として森に強い風が吹き木々たちが揺らぎ葉がざわめく。

かと思えば、しんと静まり、小さな虫たちの音が聞こえる。

私の体の孤独を感じる。

それはただ感じることだ。そこに意味はない。

意味を捨てて感じられるか。

意味を捨ててそこに生きられるか。

ただ見つめ、ただたたずむことができるか。

それは一つ一つが選択と挑戦だ。

その姿を人へと提示している。

そこに意味がある。